Denise がコンテストという名のネタ集めをしてる(褒めてる)

Denise というグループが、自分たちの活動の一歩として、プラグインのアイディアを公募しています。
はい、全体的に話が見えません。

Deniseとは、チップチューンプロデューサーでソフトもハードをこよなく愛するドイツ人のCecill、スティーリー・ダンとテクノロジーと企業精神にどっぷり浸かったオランダ人のRob、ジェント(プログレメタルの派生ジャンル)好きでソフトウェア開発の虜であるオランダ人のJD Young、アート作品を仕上げるように言葉を操り縢るドイツ人のJoe Londonの4人組(Enhance your Creativity – Denise)で、デジタルな音楽制作に新しい風を呼び込もうと結成されたらしいです。
ドイツ人だオランダ人だと書いたけどヨーロッパじゃ国の違いはほとんど関係ないかもですね。

まだComing soon!ではあるけれどリリース予定のものがPlug-insページ上で3つ見られます。
Saturatorはトランジェントを損なわないように工夫されたもの。
New York CompressorはRMSの指定値に従って強力に効果が出るように仕立てられたもの。
Transient BoosterはCPU負荷を極力抑えpeak-widthで制御できるようにしたもの。
音質に対して影響を与えるものというよりも、音量や音圧に対して影響するものに今のところは偏ってるようなので、個人的にも評価は持ち越しておきます。音量や音圧の制御は僕らが考えるよりもだいぶ厄介だっつうのはわかってますけども。

これらの出で立ちは一貫してフラットデザインであり非常にシンプルにまとまっています。
下のゲージは定規か、はたまた入出力値かと思ったけど、おそらく効果の値ですかね。
ロゴは昔のSonyっぽいけど、この間はSonokineticの価格表示がバンナムのロゴっぽいって話題を書いたばかり(Sonokinetic + NKI → 音楽作りは色の時代…?)。
あれかな、自分の目がそういうとこばっかり見に行っちゃうのかもしんない。さーせん。

肝心のデザインコンテストページ(Design your own plug-in! – Denise)は、一時話題になったCanvaのようにWebページ上でデザインを作れるもの。
ひとまず、表示されているNew York Compressorのパーツを元に、自分が欲しいエフェクターにエディットしていくことになりますな。
とはいっても、あんまり使いやすくはないです。
回転できるのかなと思ったら回転できなかったり、パーツ1つ消そうと思ったら全部消えたり、レイヤーの順序を入れ替えるボタンがどっちだかわかんなかったりなので。
で、たとえば自分だとLFOのオシレーター波形が今みたいにキレーなサイン波や三角波じゃなく、もっと不安定な波形を選べるようなウネリ系エフェクターが欲しいです(Reaktorで作れって話だな)。PCMみたいに鍵盤叩くたびに毎回確実に同じ音が鳴るものはもういいし、Round Robinのシステムもメモリかさむからいいよ。これからは不安定な出音の時代だよ(根拠なし)。
それはともかくとして、このコンテストで面白い応募があった場合には、商品化…かどうかはわからないけど1つのプラグインとして仕上げてあげるよって話になってます。

つくづく、これもやっぱり自分の目線がたまたまそっちを向いているのかもしれないけど、Kontaktの仕組みがより開放的になったことに伴ってか、ソフトウェアのインターフェースデザインがユーザーにとって身近になった感がありますね。

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