Baby Audio “Baby Comeback” 少しヒネったディレイ、フリー配布中

Baby AudioとComputer Music Magazineとの企画で、Baby AudioのディレイエフェクトComeback Kidの機能減量版にあたる Baby Comeback がフリーでゲットできます。

最近、似たデザインのエフェクトが多くてちょっと混乱します。
真っ先に連想させられたのがLiquid SonicsのSeventh Heaven、あとReverb FoundryのHD Cartか…と思ったけどこれはそんなに似てない。

Computer Music MagazineというのはElectronic Musician等の兄弟姉妹誌で、ちょくちょくメーカーと協力して機能限定版フリーウェア等を配布する老舗。
音楽制作系ニュースを扱う紙媒体の再編があったときに日記として記した記憶があるんですが、何かの拍子に消してしまったっぽい。
またBABY AudioってのはSuper VHSなど少々ニッチなものを扱いがちなメーカー。すごく技術力が高いという印象でもないのですが、微妙にヒネった要素を放り込んでくるので意外と侮れない。

フリーなのでもらっちゃえばいいと思います。
フル機能版つまりComeback Kidと比べて…って話でいうと、Comeback Kidが60個のプリセットを持っているのに対し、Baby Comebackは左下のFlavorがいわばプリセットに当たり、一見、24個の設定が可能そうに見えて実際はこの4つのうちのどれかしか選べません。
じゃあ不便なのかというとそうでもなく、設定値の妙を活かした新鮮なディレイ感がほしいのでないならこれで充分な気もします。

ちなみにDuckerは最近のプラグインエフェクトで頻繁に見かけるようになってきた感がありますね。
Baby ComebackにおけるDuckerは意外(失礼)にも入力の音量をきちんと監視していて、入力値が大きくなったときだけ沈むようになっています。

余談ですが、メーカーの正しい表記について、Webページのタイトル部分はBABY Audioとなっていますが、Webページ内(一部除く)やプラグインウィンドウ上での表示を見る限りBABY AUDIO.が正解と思われます。
ここみたいに日記で取り上げる場合にも正しい表記で掲載しないといけないんですよね、たしか。