Casio “CT-S1000V”

第一報

クローズドなグループ(facebookのことかな?)で伝えられていた1/20の製品、実は昨年末にショップから画像がぽろりと漏れてたりもしたみたいです。そして、いざご開帳すると CT-S1000V なる新機種とのこと。

Coming soon
Coming soon

Casio のUKのサイトにcoming soonページが用意されていて、facebookのフォロワーほかにティーザーが公開されているっぽいです。日本語サイトでは見つけられんかったです。

1/20(?)に発表されるまで詳しい情報はまったく得られません。たぶんCT-Xの延長上にあるのだろうとは思うのですが。


【追記】

Casio CT-1000V, new keyboard with vocal synthesis is coming soonによれば、リーク写真が手に入り、CT-1000Vの名でリリースされるだろうとのこと。公式にはボーカルシンセシスを搭載したものを出すという発表が既にあったそう。
鍵盤でボーカルシンセシスっていうニーズが想像できないものの、面白い使い方をする人が登場すれば一気にゲームチェンジが起きる昨今ですんで、ある程度期待して待っていてもいいのかなというところです。
AiXを標榜するからにはリアルさが大事にされるんでしょうけど、どうなんですかね。


【追記】

Gearspace users have supposedly uncovered what Casio’s new synth-vocoder will be | MusicTechによれば、FacebookのGuitarCenterアカウントが昨年の12/28に新製品の販売用のビジュアルをポストしてしまっていたらしい。実際の機能まではわからないが、予想通りスピーカー搭載機種らしいことはわかります。


【追記】

Casio CT-S1000V, vocal Synthesizer with sampling & text to speechによれば結局Casiotoneのラインに位置するもので、AiXエンジンとTTS(text-to-speech)機能を搭載した、「喋りをピッチに乗せた」ものになるらしい。歌詞はスマホアプリで入力し、トークボックス、ロボットボイスを含めた22種類のボーカルタイプが備わっているとのこと。
また10秒程度のサンプリングが可能で、Bluetooth MIDI & Audioにも対応。価格が$450。