Arturia “MicroFreak” ヤバげ

新しいソフトシンセ Pigment (リンク先はサイト内記事)が話題をさらったばかりだというに、ハードウェア MicroFreak まで放り込んできましたよ、Arturia。
どんな体力してるんですか。

<a href="https://www.arturia.com/products/hardware-synths/microfreak/overview">Arturia – Overview</a>” class=”wp-image-54518″/></a><figcaption><a href=Arturia – Overview

美辞麗句並ぶArturiaのサイト見ても、ようわからん。
どうもNAMM 2019: Arturia cross a MicroBrute with Mutable Plaits and get MicroFreak – gearnews.comによると、Mutable Instrumentsとの共同開発のようで、筆者曰く、ここのところ物議を醸すBehringerのシンセを吹き飛ばすシロモノらしい。

Mutable InstrumentsのPlaitsからSuperwave, Harmonic Oscillator, Karplus-Strong, Wavetable, Virtual Analog, Waveshaper, FM, Grain, Chords, Speech, Modalといったモードをフィーチャーし、さらにArturia謹製の5種類のシンセエンジンをも搭載し、計13種類もの音作りを楽しめるそうです。
春頃には€299の価格で発売になる見込み。

動画を見る限り確実に素晴らしいサウンドではありそうだけど、編集された音源なのでどの程度アテにしたらよいか。
Arturiaの製品ページのずっと下のほうでそれぞれ単独の音色デモが6つ取り上げられているので、判断の目安にするならこちらかな。

僕の印象としては、パソコンで出せる/作る音の窮屈さからついに解放されたって感が物凄く強いです。
ハードウェアシンセなんだから当たり前じゃん、ってそういうことじゃなくて、パソコンじゃ代替利かなそうなレベルに一気に歩みを進めた感じがするって話。
よく、ね、新しくソフトシンセを導入してプリセットは素晴らしいのに、あの作り込み具合を自分でやり遂げるか、否、自分にはバイタリティが足りない!ってあるじゃないですか。
やりきれず、また新たにソフトシンセ買ったり、金欠のときはプリセット音色を買って乗り切るわけですが。

思うに、この感覚は僕だけかもしれないけど、ソフトシンセだと既存のプリセットをいじっても「これはこれで面白い」ってのになかなかなりにくいのです。理由はわかってます、色々出来すぎるんですよ。
一方でハードウェア、この場合MicroFreakは、128プリセット(ユーザー用に64空き)と最近の製品にしちゃ控えめとはいえ、プリセットをちょっといじって変なサウンドになっても「使える」域を出にくいんじゃないかと思うんですよね。
今までソフトシンセというとどうもJ-Popっぽいサウンドを作りにくくて、迷った挙げ句いつも通りSteinberg製品を使うしかなくなっちゃってたのだけど、MicroFreakのサウンドはそこに食い込める充分なデジタルサウンドを備えてるのではないか、いよいよ小ざっぱりした部屋にシンセを散らかす日が再び訪れたのではないか、と思った次第です。

【参考】

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