全部入りすぎる AudioFuse 、発売見込み

AudioFuseは、2015年NAMMで既に紹介されていたArturiaのオーディオI/F。
これが6/8に発売となりそうとのこと。

» AudioFuse | Arturia(日本語)

今どきにしては発表から発売までずいぶん待たせたな(OP-1辺りを思い起こす)という印象だけど、「ハイエンドのミキシングコンソールをギュッと小型に押し込めた」とスタッフが説明するとおり、かなりイカツい出で立ちになっている。

AudioFuseの前、上、後ろ

AudioFuseの前、上、後ろ

Arturiaサイトから画像を拝借。

AudioFuse 入出力

  1. Inserts
  2. MIDI in/out:特殊な端子になるようだ
  3. Word Clock & S/PDIF in/out
  4. ADAT in/out:デジタル8イン、8アウト
  5. USB hub
  6. USB connection
  7. Phono/line inputs 3&4
  8. Speaker outputs A&B
  9. Input control sections 1&2
  10. Output control section:VUメーター、セレクター、モノモード、ディマー、ミュート、スピーカーセレクト
  11. Direct monitoring:ダイレクトモニタリング用の出力
  12. Phones control sections 1&2
  13. Talkback
  14. Input channels 1&2:XLRとフォンのコンボ入力
  15. Phones output channels 1&2:変換を不要とする2ウェイのヘッドフォン出力

と、人によって手に余りかねないI/Oの装備は”化け物”感があると同時に”やり過ぎ”感すら漂うのだけど、$599/€599と、おそらく日本で代理店(KID)かませても¥85,000くらいのなるのではないか。

ハードトップ・カバー(蓋)が付いて持ち運び時の故障が防げるデザイン、それからクラシック・シルバー、スペース・グレー、ディープ・ブラックという3つのカラーバリエーションという見た目も気を引く。

AudioFuse スペック

スペックも資料を見る限り、往復レイテンシーが3ms、S/N比が129dBで、歪みも徹底的に抑えられ、f特が20Hz〜20kHzで+/-0.05dBと非常にナチュラルなサウンドになっているようだ。

実機を触って重量感や安定感(性能の良いケーブルをガツガツ挿すと本体の据わりが悪くなるんではと思ったので)、PCとの通信速度、付属品などレビューできればいいのだけど、全くそういうのには縁がない(関心ありましたらぜひどうぞ、基本辛口ですが!)ので、ICONさんや藤本さんの記事に期待したい。

Arturia AudioFuse Review