Angelic VibesがAffiliate Programを終了
ほとんどの人には「知らんがな」って話かと思いますし、Angelic Vibesは好きだけどうちもアフィ登録していません。
お知らせに書いてるのを読む限りではスパム問題とサイトのバグ問題の解決を図ってのことらしいです。
Angelic Vibesに限らずですが、個々のデベロッパーがアフィ提供していたり、多言語対応したりといった風潮はこの1,2年でガバッと広まったものの、実際のところコストが多少抑えられているだけで大きく販売数を増やせてるわけでもないのかも、と邪推。
知らんけど(枕詞)、大小多くのデベロッパーが多少マージン取られてでもPlugin Boutiqueに製品を置こうとするのも、展示に便利だからなんでしょう。
もちろん製品の完成度やイノベーティブさ次第では、Serumのように販路を別途持たずとも単独サイトでやっていけると思うのですが、Serumはもうほんと化け物だし、そこに至るまで紆余曲折もあるのでね。
1つ2つ前の記事で、そこまで大きくないデベロッパーにマイペースに頑張ってほしいと言葉を添えたのも、「Plugin Boutique一辺倒になっても面白くないよね」って思いがあってのもの。
また、あそこに関してはサンプルライブラリーをほぼ扱ってない(Loopmastersにあるのはサンプルパック)ので、シンセ系の音楽を作ったり、ミックスのクオリティを上げたいってユーザーには便利なんでしょうけど、広く色んなジャンルの音楽に挑めるように大型の買い物をしたいと考えるとそこまで便利でもないんですよね。万能ではない。
うちは自分がまず後者の姿勢なので、良くも悪くも必然的にPlugin Boutique製品べったりになりにくい。
ADSRやVSTBuzz, Audio Plugin Dealsなど、対抗馬もないではないけれど現状は一強ですね。
あとは各国の代理店がその国内向けにローカライズ含めて頑張ってる状況。
あとは老舗や、あたかも副業であるかのごとくマイペースに運営されているデベロッパーや、他からの大きな資金注入のあるデベロッパーは、景気なんぞどこ吹く風で思うがままに開発に勤しんでるふうに見えます。もちろん実際にはそう簡単じゃないのでしょけども。
ただそういうデベロッパーこそ面白いものを作ってくれる傾向強く、自分の期待はどうしてもそっちに向いてしまうもんです。
241220追記
とか書いてたら、Beat SurfingがPlugin Boutiqueで扱われることになったみたい。
まあ、そりゃそうか。