Acustica がワンノブ型を出すとは思ってもみませんでした。ハイパスとローパスの2つで Fire Filters 。€39で、Windows（VST, AAX）、macOS（VST, AU, AAX）対応とのこと。Aquarius経由でデモ版を試せます。
曰く、アナログモジュラーハードウェアのフィルターをベースとしたエミュレーションで、見た目には（ERAプラグインを彷彿させますが）シンプルなワンノブだけれどもBessel、Butterworth、+2dB レゾナンスピーク、+6 dB レゾナンスピークの4種の特性を備えており、アナログに近い感覚で扱えるとのこと。モードの切り替えには少々タイムラグがあり（仕様）、いわゆるフィルターエフェクト的な使い方よりも整音用途のほうがよさそう。