Toneden.io に登録してみた

Like to Downloadという仕組み

SoundCloudにアップされている楽曲をダウンロードする際に、FacebookでLikeボタンを押して始めてDownloadリンクが表示されるという、いわばLike to Downloadという仕組みがあった。
ざっくり調べてみた。

某動画で紹介されていたのはWooboxというサービス。
Hypebotで紹介されているDropifyは既にサービス終了(アーカイブ)(cf. How To Use SoundCloud + Dropify For More Facebook Fans, No Download Fees – hypebot)。
Like to Downloadの仕組み自体が時代遅れになってきたのか、それか順当に「著作権侵害を幇助する」指摘がなされたのかも。
あと、Facebookアプリの類いで導入手順が簡単そうな、ズバリLike to Downloadというのがあったけど、Facebook Is Banning “Like To Download”; Why It’s A Good Thing For Artists | DJ TechToolsによるとApp自体がBanされた模様(cf. Tutorial for Musicians: LikeToDownload on your Facebook Page)。
Unlock FM(アーカイブ)。これはSocialUnlock (アーカイブ)というサービスの後継のようで、指定のメーリングリストに登録するかツイートすることによってDownloadリンクを受け取ることができる仕組みと見られる。SoundcloudでいったんDownloadをNGにした上で、Buy LinkのURL欄にunlock.fmが示唆する短縮URLを入力する手順になるかと。

そんな調子で、VoteでダウンロードできるとこがあったりMediaFireでダウンロードするというのが2015年の定番のようです。
大きく定着しそうな気配がありそうなのは下の4つくらい。

違法アップロードやアプリ連携の信用度

偽物を防ぐ方法、また偽物でないことを証明するのも難しく性善説に頼るほかないか…。
アーティストが曲以外にたとえばプロジェクトファイルや画像ファイル、プリセット音色ファイルを特典として配布しようとしても、これって外見上は違法なファイル共有と区別つかないね。

アプリ連携のリスクもある。特にこの場合、ファンの方に得体の知れないウェブサービスとふだん使いのSNSアプリとの連携を求めることになるから、アーティスト側が責任を持たないといけない。

TONEDENとは何ぞや

さて、いちばんスマート(信用できそうという意味)な印象のあったTONEDENにアカウントを作ってみた。
2015年3月現在の情報なので、時期によっては手順が異なる可能性があることを申し添えておきたい。

アカウント名とアーティスト名

SoundCloud, Twitter, Facebookとの連携が取れるが、アカウント名はSoundCloudのアーティスト名をそのまま引っ張ってくるっぽい。
本名にしている人は気をつけたい。

Facebookで複数のアーティストページを管理している場合は、初期状態でアルファベット順の一番最初に来るアーティストページがリンクされるので、「WEBSITE」メニューの「SERVICES」の「Change Account」で変更(ブラウザキャッシュはいったん削除しておこう)。

ダッシュボード

サインインするとTumblr.のダッシュボードみたいなページが自分のアジトになる。
まさしくTumblr.のように投稿者と閲覧者でこちらとあちらに見え方がクッキリ区別される。
今のところダッシュボードのメリットはほぼない。
ここに上がってくるFolloweeのトラックがプレイリスト式に自動的に流れてくれるのなら、YouTubeの替わりになりそうなものだが。

基本的にはTONEDENからiTunesやBeatportに閲覧者を飛ばして購入につなぐってよりも、コネクションを強めるためのものと考えたほうがいいかと思う。
僕自身、アカウントを取ったはいいがどうしようってのが実情。

cf: