Live 10 発表

9月と見込まれていた Ableton Live 10 が2018年に登場するとのことで話題になってますね。

ICONさんのとこではRobert Baker氏のfacebook投稿を紹介。

当のAbletonのBlogでは何も語られていませんが、Ableton自体のサイトトップにはもうLive 10の説明が載っていて、ほうぼうのニュースサイトでもMax 8やLive 10が取り上げられてます。

New in Live: Discover the new features Ableton Live 10 has to offer | Ableton
New in Live: Discover the new features Ableton Live 10 has to offer | Ableton

アレンジメント・ビューでの機能拡充に力が入っているようで、旧版の細かいバグ(アレンジメント・ビューでリージョン内にオートメーション情報がある場合、デフォ画面がノート入力でなくオートメーション入力画面になっちゃうとか)修正などもたぶんされているとは思うのですが、おおむねライブプレイヤーよりもトラックメイカーに向けたアピールになってますね。
Cycling ’74がAbletonと結束したのも遠因としてはあり得ると思います。

さんざん僕が言ってきたWavetableの視認性についてはほかのどのDAWよりも先に純正として実装していて、あとはどの程度の粒度と加工性能を持っているか、オリジナル波形の読み込みや、広く出回っているWavetableシンセの音の取り込みに対応しているかが気になるところ。
正直なところ、Liveの元々のプリセット音色のクオリティを考えると、新しい機能が備わったことでそんなに期待できないかなと思ってますが。

個人的に切実に臨んでいたグループ機能の入れ子がついに搭載されて嬉しいです。
VCAの機能が備わっていないため、ちょっとトラックが多くなるとバランスを取りにくかったので。

ちなみにMusic Radar誌で集中連載でも始まるのか、Live 10の新機能Echoの説明動画が上がっていて、目視できる部分の説明がひとしきり行われているんですですけど、Gateの機能を実践できていなかったり、DottedやTripletのプルダウンをモードと言い切っているあたり若干微妙ではあります。