6/2 という日

6/2 という日

昨日、途中まで書いて記事の公開を見送ったのですが。
アメリカでのニュースを受け、音楽業界も動きを見せています。なにせ、音楽はこれまでも多くの部分で黒人の力を借りている…だと不正確か…、アジアの人たちも含め人種の壁を越えて切磋琢磨した成果ですからね。もっと言ってしまえばLGBTの人たちの血と汗も滲んでます。

長文ですが内容はDeepLを使うことでだいぶ理解しやすくなります(DeepL Translator)。

国内でも報道が。これはわかりやすいですね。

一方でこんな話題も。

それで。
6/2の記事更新を休止する音楽/記事関連サイトも出始めていて、場合によっては、提唱者のポリシーに追従して、問題解決するまで更新休止が続く可能性があります。
誤解しないほうがいいのは、この運動はボイコットではなく、まず考えよう、そして行動しよう、って意味であること。
CDMにも見える通り、今週末金曜はBandcampの手数料免除日で、支え合いたい時期にその手法が断たれてはほしくないのですが…。

いかなる人であれ無辜の人の暮らしや命が差別的感情によって脅かされることはあってはなりません。
また蛇足ながら、Blackout Tuesdayに乗らなかった人が必ずしもこの運動に否定的なわけでも差別主義者でもないことは理解されなくてはいけませんし、無言が必ずしも無関心でないことも理解されなくてはいけません。

追記
Bandcampは6/19に、売上におけるBandcampの取り分すべてをNAACP(全米黒人地位向上協会)に寄付する予定とのこと。