今年買ってレギュラー入りしたソフト3つ

記事タイトルに数字使うスタイル好きじゃないけど、今回大事なのでやむなく使います。
プラグインソフトがレギュラー入りしたか2軍かは、うちの場合プラグインマネージャを使ってショートカットできるようにしたかで決まります。
スタンドアローンのソフトに関しては完全に印象論。

Logic Pro : Plugin Manager 用法まとめ

↑これ以降また調整を加えたので、過去記事中の画像はアテにならんです。

1. oeksound “Soothe”

Oeksound “Soothe”

出過ぎの帯域を自動的に抑えるもので、4月に導入して即レギュラー入り。
たしかに便利ではあるけど、歌に挿せば歌の、マスターに挿せばマスターの抑揚は薄くなってしまいます。
が、それは何も考えずにただぶっ刺した場合。慣れるには少し時間がかかります。

真剣にミックスするとオートメーション地獄に陥りそうな歌ものやオケ厚めの音楽において、ざっくり調整したあと「任せた!」って感じで使うことで、短時間でクリアなミックスに仕上げることのできる代物です。

現在、oeksoundではさらなる新ツールを開発中とのこと。

2. Roland Cloud

Roland Cloud “Concerto”

Rolandの歴代名機のサウンドをソフトウェアで再生できるもので、昨日JV-1080が新たにラインナップに加わりました(1日かかってまだDL中なので、完了次第チェックします;システムの記録を見る限り、大規模なアーカイブっぽい)。
サブスクリプション方式で、新しくモデルが加わったら(今のところ)追加料金を払うことなく使い始めることができます。

Korgも、Korg Gadget以外に先日Legacy Collectionを新しい方式で復活させましたね。
サブスクリプション方式じゃないので、新しくモデルが加わったら基本的には追加で購入するスタイルです。

こうした、名機をPC内に再現させるソフトは僕みたいな懐古趣味の人間にとっちゃたまらんものですが、結局サウンド自体はどうしても古めかしく、加えて圧縮収納された音声を展開する際の独特な鈍さがあるのも事実です。
質感が違うお蔭でミックスが多少ラクって面もある(ハードウェア音源を制作に盛り込む場合も同様)んで、とっととデモを仕上げたいときには便利なのです。

3. RX6

iZotope “RX6 Standard”

今年出たソフトってわけではないのだけど、歌ものおよび高い解像度(英語でいうとハイレゾリューションだけど誤解がありそうなので日本語で書いた)での録音物に関わることの多かった今年は、導入前と導入後でノイズ除去にかける時間が10倍くらい変わりました。
何のソフトでもそうですが、もともとの仕組みを理解していないとそのソフトの効果を充分には発揮できないもの。
お蔭で復習する機会ができましたし、発想に対してもいい副次効果が得られたと思います。

次点:Heavier 7 Strings

Three-Body Tech ” Heavier7Strings “

いわゆるメタルっぽいギターサウンドを投入するのに今年の特に終盤から大活躍。
音色(ねいろ)は一辺倒なのだけど、バッキングに徹するのであればこれで充分。
もう少し揺れやピッキングミスみたいなハッタリ要素が加わると一軍に入れたかなと思います。

こちらも新たにエフェクトラック部分のみを発売開始する(した?)模様。
僕としてはエフェクトラックこそが音色を一辺倒にしている元凶って印象があるので、あんまり要らんかな…と。
代わりにGuitar Rigなど使うようにしてます。TH3もいずれ導入するかも。
まあ、きちんとお願いした通りに弾いてくれる人がいれば文句なしなんだけど、勝手にアレンジしちゃったりする人が地元でも増えてきたんで、そりゃもう打ち込んじゃいますよね。

おまけ:今年のレビュー記事リスト