【雑記】171216

年の瀬ですね。

CD専用再生機器がないのに

CDを再生できる機械自体が家庭から消えた現代は「CDが売れない時代」どころの話ではない? - Togetter

CDを再生できる機械自体が家庭から消えた現代は「CDが売れない時代」どころの話ではない? – Togetter

という話題が上がってて、デジタルコンテンツ否定派でも特にないのだけど、なんだかんだCDが僕にとってはまだ都合がいいと思ってるのです。
欲いえば両方あって両方がもっと密にリンクしているとベスト。

CD…に限らないのだけど、視覚的な情報は僕にとってけっこう大きい。
いちいちアルバムタイトルやアーティスト名、曲タイトルを覚えるくらいだったら、気持ちわりい色のデザインであるとか、どこの誰とも知らぬヒゲムサいおっさんがジャケにデザインされてるとか、CDラックの何段目の右の方にあるとかいう抽象的な情報で手繰れるほうが早い。
ソフトの操作においていちいち文字を追うんじゃなくてショートカットやメニュー位置で覚えたり、アイコンのデザインで覚えちゃったほうが操作早いってのと似たようなもんかも。

視覚的な雰囲気で一瞬で判断できて、判断したと同時にデータとして手元にすぐ存在するのが自分にとって理想で、でも今はまだそうなってないし、将来的にそういうシステムには到達しないだろうなと思ってます(いま注力されているAIや機械学習って人間の手足としてのテクノロジーを構築するってのとはちょっと違うような気がする)。
しょうがないんで、物理的な存在を映像として相変わらず記憶の海に放り込むし、データとしてはせめて大量に保持して管理だけしっかりして引き出しやすくしてると。それが今の自分の環境。

一覧性が低いってのもあって、ちょっと首振れば4、5000枚のCDの背だけでも一望できる(うちはCDほぼ全て処分してるけど)のと、小さく表示したせいで潰れたようにしか見えないサムネール群とでは与えられる/処理できる情報量が違う感じがします。
もっとも、この辺りは単にデジタル・ディバイドを跨いだ彼我の文化差とそれに発するやりくりの差がありそう。つまり最初からiTunesやYouTubeみたいなリストで音楽を見て育ってきた人は僕とまったく別の感覚で好みの音楽を手繰り寄せるノウハウを培っていそう。
そういやiTunesで、ある時Cover Flow表示が搭載されて悪くないなと思いましたが既に廃止されてますね。たぶん機能性の低さが理由だと思うんですが、でもFinderの機能には残ってますね。チグハグだなあ。

あと何度か書いたようにサジェストやGeniusの機能は自分にとっちゃ大きなお世話以外の何者でもないというのも。
知らないものを知っていったり侮っていたものの価値を再発見していくのが好きなので好きそうなものだけグイグイ推されても…という感じ。

母がGoogle Homeに話しかけるのを見て、いかにわれわれが普段配慮して話しかけているかわかった – Togetter

これと一緒で自分も、気に入りそうな、絞りきれる対象をそれなりにボカした「何か」を求めてます。
いや、傾向をボカすくらいなら早晩実現できそうな気はしますね。

とりあえず、正確な情報じゃなく曖昧なまま扱いたいっていう僕にとってはアナログな状態(CDはデジタルだけど)のほうがまだ好都合。
だけどいずれ何らかの形で曖昧なままデジタル情報が扱えるようになるなら別にCDに固執はしない、とそんな感じですね。

 

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