Live起動時の ReWire エラーの修復

手順のミスか何かが原因で、Live 10を Logic Pro Xの ReWire スレーブモードで起動することができなくなってしまったので、その対処についてメモします。

Live 10の正規版登場を待ってましたとばかりにLogic Pro XのスレーブにしてWavetable をグリグリ動かしてやろうと思ったら、この始末。
言われたとおりReWireホストであるLogic Pro Xを終了し、スタンドアローンでLive 10を一度起動して「ReWireがインストールされました」的なメッセージを確認するも、この後スレーブモードで立ち上げようとしたときに同じエラーメッセージが出てしまいます。

英語では、

The ReWire master application has detected a different version of Live than the one last used. Please quit both the current ReWire master application and Live, and then launch Live once as a standalone application so that it can install its ReWire engine.

日本語では、

ReWireマスターアプリケーションが、以前使用されたLiveと異なるバージョンのLiveを感知しました。ReWireマスターアプリケーションとLiveをどちらも終了してから、改めてLiveをスタンドアローンアプリケーションとして再起動すれば、ReWireエンジンをインストールすることができます。

ReWireフォルダを捨てる

解決方法としては、

ライブラリー > Application Support > Propellerhead Software > ReWire

にある2つのReWireエンジンを捨てます(要パスワード入力)。

  • Ableton Live Engine_64
  • ReWire.bundle

UsersのApplication Support下のファイルは気にしなくてよさげ。

Live をマスターとしていったん起動

整理されたLogic側のオグジュアリーインプット選択プルダウンメニュー

整理されたLogic側のオグジュアリーインプット選択プルダウンメニュー

ReWireマスター(スタンドアローン)として一度 Live を起動すると、先ほど捨てたAbleton Live Engine_64とReWire.bundleが新たに作り直され(Live 10アプリケーションのパッケージ内の当該ファイルのエイリアスが作成される)、最新の状態となります。

おそらくLogicがReWireエンジンの更新を監視できていないか、Liveがエンジンファイルを更新失敗しているか、そんな原因かと思われます。

あとはいつも通り、ホストアプリたるLogic Pro Xを起動後にスレーブアプリとなるLive 10を起動してやれば問題なく使用できるようになります。
Logicのミキサーのオグジュアリー入力のメニューが希望通りの内容でリスト表示されることを確認しときましょう。
リストに不足があれば、本件の処置と同様、一度スタンドアローンとしてソフトウェアを起動してやれば自動的にエンジンファイルが補充されるはず(ReasonとNotionに関しては確認済み)。

【参考】

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