【土曜雑記】170923

この感じの雑記書くの久しぶりかもしんない。
最近気にしてるアーティストのことなど。

Snarky Puppy

さんざんライブ動画を見て、何がこんなに自分を捉えるのかと考えてました。
演奏技術の高さと…あと僕があまり好まない西海岸系ではないというのも大きいかな。
アレンジに関しては当初そんなに驚きませんでした。

とある特集動画で「レバノンの音楽を基調にした」と説明してるシーン。
自分だとそのグルーブをいくら真似ても現地の音楽に勝てないというコンプレックスがあって、サンプリング素材を投入したり現地の楽器を調達して少しでも近づけたいと思ってしまうのに対し、彼らはバンドサウンドとして体現していこうと努めてましたね。

必要なら惜しみなく実物もしくは限りなく実物に近づけた上で持ち込む、と、昔そういうスタンスのアーティストの音楽に感銘を受けてから、愚直に(あんま自分でいう言葉じゃねえな)自分も取り組んでたんですが、しかしこれは考えようによっちゃ「血肉にする」というプロセスを端折ってるのかもしれません。

自分に限らないのだけど、何かのエッセンスを加えようと思ったときに特徴的な楽器の音を放り込んでやり遂げた気になっても、一時しのぎにこそなれ、将来の布石にはならないなと改めて自戒しました。

Moonchild

Dirty Chordの一例として名前を出した記憶があるのですが、アルバム作品を聞いたことがありませんでした。
Moonchild自身がYouTubeにアルバム一作まるごとアップしてたのを聞いて、買って何度か聞き直す必要があるなと思いました。
同様にDaniel Caesarも買いたい。今のところストアに見当たらずモヤモヤしてますが。

ひとまずアルバムのミックスが面白い。
今のところ観測不足で、ミックスの意図を測りかねているため、聞き手としては粗削りな印象のほうが強く感じられてしまうのだけど、かなり潔く音空間が切り替わってゆき、歌を聞き忘れてたからもう一回聞き直そうって思っちゃいます。
さすがにこれは戦略でなくて素だと思うのですが。まんまと…。まんまと魅せられちゃったな。

極小規模人数でループを重ねていって音楽を作るクリエイティブな表現方法はもはやほぼ飽和気味と感じてたタイミングで、ある種逆行した「アルバムとして」の音作りで仕上げてきて、ギャフンという思いです。

依然、「いい曲を作っていれば支援が得られる」のは幻想だと思っているのだけど、かといって聞いてもらうためのギミックに針が振れすぎてもマズいんだよなと、これまた気持ちを新たにしたのでした。

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