俺的 制作の日常

この間「作り始めってどうなの」と質問されて、ざっとしか考えたことないと気付いたので、自分のケースを晒してみます。 リズムリフから作る DAWを自分で買ってはじめのうちは既存の曲を打ち込んでみたり、過去に自分が別環境で作った曲を打ち込んでみたりしたもんですが、そのうちリズムパターンを打ち込んでから気ままに他パートを重ねていって作ることが多くなりました。 その意味で、この手法が自分にとってオーソドック […]

(俺ドリル的)コードいじり

しばらくこの手のテーマを扱ってなかったので備忘録兼ねてコード進行、特に積み方の話でも。 よくある、そして大変いじりやすい、♭VI – V7 – Im の形(♭VI – V – i )のバリエーションをただ羅列してみる。俺ドリル的な。 コードとりあえず割り当てて C – B7 − Em としときますか。 両手パターン とりあえず左手でもルー […]

HMT (ハーモードチューニング)

ハーモードチューニング(HMT)に関する日本語での解説記事をあまり見かけないので、ガイド程度に手短に紹介しておく。 コンセプト 「調律」と書くと誤解がありそうなので、tuningは「調整」と訳すことにする。 This is a microtonal tuning system used in certain Audio Unit software instruments, that can mak […]

Reharmonization

Reharmonization Reharmonization 、いわゆるリハモというのは編曲手法の1つで、コードなどもともとのハーモニーを変更しちゃうもの。昔から僕自身好んでやってます。 小学校時分に「ぶんぶんぶん」などのシンプルな長調のメロディーの伴奏を短調にして哀しい「ぶんぶんぶん」とか弾いて遊ぶでしょう。超大雑把にいうとあのノリ。 音楽として成立すればいいので、概念自体は特段難しいこともな […]

V over I, I over IV

先日Dirty Chordの話を書いたときにPretty Simple Musicの動画にリンクを張った。 Youtubeアカウントとしてもだいぶ老舗のとこらしい。 有益な情報っつか、僕自身使ってはいたけど体系的にまとめてはいなかったネタが幾つか含まれていて、悔しい思いも正直ある。 そのうちの1つが、MAJOR “Feel Good” Chordsというやつで、この記事の表 […]

【採譜】Snarky Puppy “Lingus”

けっこう久々になる採譜チャレンジ、再びSnarky Puppyから、中盤のCory Henryに圧倒されるLingusをば。 例によって簡略譜面で、フラットとシャープの補正をしていないのでMIDIデータも添付しておきます。 160630SPLNGS(MIDI) 160630SPLNGS(PDF) 中盤の出だし部分の和声が一体何を弾いているのか気になった、それが採譜の理由。 結局、7,13の-9でト […]

【採譜】Snarky Puppy “What About Me? “

ひさびさの採譜チャレンジ。 手練のミュージシャン集めたらどこまで出来るのかみたいなSnarky Puppy。以前紹介したCory Henryもいます。 上の動画の曲の気になった部分をざざっと採りました。例によって見やすくする工夫はそんなにしてません。 ページ数増えちゃったのでPDFをぺたり。 160128SPWAM(PDF) 抜粋でちょっとだけ。 p1 ギターのG弦解放が活かされたイントロのコード […]

Rhythmic Convolution という手法

手法として斬新さがあるわけではないのだけど、マテリアルのバリエーションやクオリティを考えるとよく作ったもんだなあと思わされる、Diego Stocco氏による Rhythmic Convolution。 ただコンボリューションとして宛がうだけの効果よりも、動画のように並列でくぐらせフェーダーでミキシングする使い方が良さげです。ライブ感が出ますしね。 ちょっと不安なのがCPUへの負荷ですが、おそらく […]

建設的な批評のための4つのTips

「作曲における建設的なクリティシズムのための4つのTips」とされる海外サイトの記事。逐語訳はしんどいのでざっとだけ。 悪い作法のクリティシズムは作家を単に不快にさせ、コメンター自身も無思慮に見せてしまう。心血を注いだものが鋭い批判を受けるというのはキツいもので、的外れならゲンナリもする。良いフィードバックを与えるための4つのTipsを紹介しよう。 <価値の視点での判断は避けよう> 良し悪しに単純 […]