びくびくもんでしたが、現在配布されているアップデータではくだんの問題が既に解決されているようです。
SPHERICAL MUSIC » スノレパでの制作環境の動作確認メモの中でちょこっとだけ触れたOmnisphereやTrilianのインストールについて、追記を重ねるうちにどんどん内容が肥大化してしまったので、こちらに改めて。
お急ぎの方はここから読んで下さい。
Spectrasonics : Omnisphere および Trilian のインストールエラーについて調べてみた
- 手動でのインストールはやめたほうがよい
- 日本語環境だとインストールに失敗する可能性
この2本のソフトについては、Spectrasonicsのサポートサイトを見る限りRosettaが良くないと書いてあります。
その後、別なQAサイトを検索で引っかけたところ、ディスクユーティリティでシステムディスクのパーミッションを修正してからインストールをすると成功する可能性が高いよ、OSの再インストールも視野に入れておいてね、とのこと(http://www.mechodownload.com/forum/macintosh-programs/141497-spectrasonics-omnisphere-v1-0-vsti-5.html#post445291)。
ごもっともですね。でも目覚ましい効果はありませんでした。
自分の環境下で成功したのは結局、試しにやってみた‘言語環境を英語にしてのインストール’でした。
システム環境設定(System Preferences)の「言語とテキスト(Language & Text)」の言語の優先順序で、日本語とEnglishの順番を逆にして、ログアウト→再ログイン。で、Patch Library Updateをインストールするだけ。あ、最後に言語環境を日本語に戻しておきましょう。
これが誰の環境でもうまくいくのかはわかりません。もし試して効果のあった方はコメントでもいただけるとありがたいです。
ちなみに手動でちまちまファイルを音色ライブラリに移動していくのは、自分はあまりお勧めしません。なぜなら、音色ライブラリに追加されたり上書きされたりするだけがアップデートとは限らず、既存のライブラリ内から特定のデータが消去されたり統合されたりすることによって整合性が築かれるかもしれないことが無視されているから。
なので、できれば1からライブラリをインストールし直すのが理想的です。
こちら、Spectrasonicsのサイトにあった対処法 →
Spectrasonics Support :: View topic – Installation errors on Macintosh
曰く、インストール先のフォルダ名に*や:や連続した2つの半角スペースがあると、インストール時に`preflight’エラーが起きます。この問題は将来的に解決してゆきたいが、当面は前述の文字を含まないフォルダ名、ドライブ名に変更し、必要ならSpectrasonics Support :: View topic – Moving the STEAM folder on a Macに記したようにエイリアスを作ってください。とのこと。
あと、気にかかっている怪しい部分。
- 基本的にプラグインもライブラリーも同一のHDDにインストールする設計になっているっぽい。
- インストール先がエイリアスの場合、エイリアスの参照先にインストールされずに終了してしまう。既存のエイリアスは名称変更しておく必要があるかも(そうすると、以降のアップデートにも失敗するんじゃないだろうか…)。
- 既にSTEAMフォルダが存在する場合ってのが、もしかして想定外になっているんじゃなかろうか…。
けっこう致命的な問題だと思っているので、将来的になんて悠長なこと言わずに、早く対処してもらえるとありがたい。
<ここ>
今日一日がかりでOmnisphereを再インストールしてアップデート含めて問題なく動作しているのを確認できました。
- 怖いのでやっぱり英語環境でインストール。
- インストール時にはライブラリーのインストールをシステムディスクに設定した。アップデータかます前にシステムディスク外に移動した。
- Library/Application Support/Spectrasonics/
直下にSTEAMフォルダまたはSTEAMのエイリアスがいるのは望ましくなく、上記のリンク先に記されているように、
<user>/Library/Application Support/Spectrasonics/
にSTEAMのエイリアスが置かれるのが理想っぽい。
また、StylusでのSAGEフォルダの場合もそうだった気がするけど、STEAMフォルダの中にOmnisphereやTrilianのエイリアスを置いても意味ないかも。
- 以上の条件が整っていればPlugin UpdateもPatch Updateも、アップデート時のインストール先の選択なしに対象ファイル群をアップデートしてくれるようだが、Sound SourceのUpdateの際にはインストール先を選択する必要がありそう。
今後のアップデータにおいてもこのやり方で通用するか保証はできません。
12.03 整理し直し
12.04 STEAM関連ソフトのああだこうだについてはSPHERICAL MUSIC » STEAM関連ソフトのインストールとアップデートとして別にまとめました。記事下部に書いてあることはスルーでお願いします。
若干アレコレ立て込んでいる時期が続いて遅くなってしまいました。
先週やっとSnow Leopardを入れて、自分のとこの制作環境の動作を確認して、で、そのメモ。
- Snow Leopardの動作について
- 起動が遅いのはOnyxでキャッシュ関係のクリーンアップをして改善。
ただしこのとき、Audio Unitのキャッシュもクリーンアップしてしまうと、使用しているシーケンスソフトや波形編集ソフトに悪影響を及ぼしてしまうかもしれないので、現状で問題なく動いているのであればAudio Unitのキャッシュクリーンアップのチェックを外しておいたほうがいいです。
64bitモードは(テンキーじゃないほうの)6と4のキーを押しながらOS起動すればOKで、でも面倒なら、「Snow Leopardの起動カーネルを32bitから64bitに変更『32- or 64-bit Kernel Startup Mode Selector』 | Macの手書き説明書」で紹介されているツールを使うとよさそうです。ただし自己責任で。
自分の環境では、64bitで正常に動作しないモノがあるので、当分は32bitで動かすことにしています。
- UNIVERSAL AUDIO : UAD2
- 64bitでは動かないっぽい。カードが認識されず対応待ち。
- TC関連
- スノレパに対応してるんだか非対応なんだか、どうもハッキリしないけど、今月末にバージョンアップがあるらしい。
Dec 03 追記
1週間程度前から聞かれている話としては、基本的にはそのままスノレパで使えるけど変則的な使い方をしようとすると辻褄が合わなくなってしまうらしい。
- Apogee : Ensemble
- Snow Leopard対応版がファームウェアと一緒に出ていますね。
ヘッドフォンを外すのを忘れていてファームウェアのアップデートをして耳が壊れそうになってしまいました。
なんか少しS/Nが良くなった気がするんですが気のせいでしょうか。
- Spectrasonics : Trilian
- 旅行から帰ってきたら届いていたTrilianは帰札の日に事務所に足を運んでインストールしました。メモリの解放に難があるのはSpectrasonicsのお家芸だろうか…。
で、スノレパに関係なくMacへのインストールが失敗する場合が多いようで、自分の場合も例に漏れず、やむなく手動でのインストールとなった。
SPHERICAL MUSIC » NI製品update時のエラーの類いのエラーかとも思ったけど、違うタイプっぽい。シンベ音色はこれから徐々にアップデートで使用可能になっていく的な情報が2ch辺りで見かけられ、当面はインストールせずに状況が整うのを待ってWrapperを使い続けていくほうがよさそう。
※OmnisphereやTrilianのインストール時の不具合については本記事末尾にまとめておきます。
- Spectrasonics : Omnisphere
- スノレパのせいなのか何なのかわかりませんが、特定音色の発音途中からマイナスのほうのビットに完全に振れてしまい、オーディオ出力全てを潰してしまう厄介な状態が起きています。特定の環境によるのかも。
色々試してモノの打つ手なし(Twitterでギャアギャア言ってた通り。)。
ライブラリのマイナーアップデートに失敗している可能性、もしくはインストール/アップデート時にインストールされるXMLファイルが破損しているかもしれません。
※OmnisphereやTrilianのインストール時の不具合については本記事末尾にまとめておきます。
Nov 10, Nov 11 追記分のまとめ
Spectrasonics : Omnisphere および Trilian のインストールエラーについて調べてみた
- 手動でのインストールはやめたほうがよい
- 日本語環境だとインストールに失敗する可能性
この2本のソフトについては、Spectrasonicsのサポートサイトを見る限りRosettaが良くないと書いてあります。
その後、別なQAサイトを検索で引っかけたところ、ディスクユーティリティでシステムディスクのパーミッションを修正してからインストールをすると成功する可能性が高いよ、OSの再インストールも視野に入れておいてね、とのこと(http://www.mechodownload.com/forum/macintosh-programs/141497-spectrasonics-omnisphere-v1-0-vsti-5.html#post445291)。
ごもっともですね。でも試してみても効果なし。
自分の環境下で成功したのは結局、試しにやってみた‘言語環境を英語にしてのインストール’でした。
システム環境設定(System Preferences)の「言語とテキスト(Language & Text)」の言語の優先順序で、日本語とEnglishの順番を逆にして、ログアウト→再ログイン。で、Patch Library Updateをインストールするだけ。あ、最後に言語環境を日本語に戻しておきましょう。
これが誰の環境でもうまくいくのかはわかりません。もし試して効果のあった方はコメントでもいただけるとありがたいです。
ちなみに手動でちまちまファイルを音色ライブラリに移動していくのは、自分はあまりお勧めしません。なぜなら、音色ライブラリに追加されたり上書きされたりするだけがアップデートとは限らず、既存のライブラリ内から特定のデータが消去されたり統合されたりすることによって整合性が築かれるかもしれないことが無視されているから。
なので、できれば1からライブラリをインストールし直すのが理想的です。
こちら、Spectrasonicsのサイトにあった対処法 →
Spectrasonics Support :: View topic – Installation errors on Macintosh
曰く、インストール先のフォルダ名に*や:や連続した2つの半角スペースがあると、インストール時に`preflight’エラーが起きます。この問題は将来的に解決してゆきたいが、当面は前述の文字を含まないフォルダ名、ドライブ名に変更し、必要ならSpectrasonics Support :: View topic – Moving the STEAM folder on a Macに記したようにエイリアスを作ってください。とのこと。
あと、もろもろの関連メモです。
- 基本的にプラグインもライブラリーも同一のHDDにインストールする設計になっているっぽい。
- インストール先がエイリアスの場合、エイリアスの参照先にインストールされずに終了してしまう。既存のエイリアスは名称変更しておく必要があるかも(そうすると、以降のアップデートにも失敗するんじゃないだろうか…)。
- 既にSTEAMフォルダが存在する場合ってのが、もしかして想定外になっているんじゃなかろうか…。
けっこう致命的な問題だと思っているので、将来的になんて悠長なこと言わずに、早く対処してもらえるとありがたい。
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メモ。
Side Chain隆盛の昨今。
StylusとLogicのCompressorのSide Chainの組み合わせで曲作ったりしてるんですが、いつしかトリガー用のチャンネルにレイテンシーが発生するようになったので、Logic 9でいうところのBounce In Placeを手動でやったりしてました。ただ、これが不自由でしょうがない。
Logic特有の問題なのかと思ってRiccio氏と話してみたら、どうもDigital Performerでも起きているようで、Stylusの問題なのかもしれません。もしかしたらMac ProとStylusの組み合わせがよくないのかも。
音の経路を変えてみたらレイテンシーが発生しなくなったので、そのメモです。
結論としてはStylusをStereoで使おうがMulti Outputで使おうが、出口をStereo Outputではなく、Busにして、Bus上で処理させるという方法。
つまりCompさんはBusに鎮座しまして、別Busからトリガー信号を受けまして、Stereo Outputに出力を渡すということ。
図で示せないのでスクショ。

Stylusの1ch目をトリガー用のバスドラにして、トリガー信号をBus 1に送り、作り込み用のアウトプットをBus 2に。
2,3ch目はOut BにまとめてLoop1のチャンネルに出力。軽く音を作ってからBus 3に送って、Bus 3上に配置したCompでトリガー信号を受ける。
4ch目はOut CからLoop2のチャンネル に出力。これも軽く音を作ってからBus 3に送ってトリガー受け。
ちょっとだけ補足です。
バスドラのアウトプットをセンド以外でもBusに送っているのは、バスドラの信号をバイパス状態でセンドしてSide Chainに突っ込みたいから。で、ミックスされるバスドラの音はトリートメントしたいからっていう理由。
バスドラを叩いちゃってからSide Chainに送り込んだら、Side Chain対象のCompの掛かり方が変わっちゃうんで。
ボク自身Logicを十二分に使いこなしているわけでもなく、またもとよりそのソフトなりなんなりに備わっていない機能がマニュアルに記されることもないんで調べ切れておらず、バイパス状態の信号を他に送り込む方法が今のところコレしか思いついていません。
センドにプリフェーダとポストフェーダとあともう1つ何だったかあるんですが、プリインサートに相当する項目はなかったはず。
追記:Spherical Music » plug-in latencyもご覧ください。
すっかりライブラリーが肥大化してしまってにっちもさっちもいかなくなったボクは、かつての軽やかでしなやかな往年のStylus RMX氏の動きを取り戻すべく、もしや軽くできたりしないかとライブラリーの中のサンプルを移動したりしたのですよ。
なぜか重複するライブラリーがあったりする(SAGE Converterでコンバートに失敗して途中で止めてしまって、後日また作り直したものとか)ので、こういうのもよけたりですね。
ところがそうして移動したものとか、よけてしまったもの、これをStylus RMX氏は自主的に探しに行ってくれるわけではありません。
もっとも、そんなちょっぴりワガママな部分も愛嬌ととらえて日々愛用しているのですが。
ト書きはさておき、たぶんですね、データベース(中身はXMLですね)の中身なんかを改造して辻褄合わせて上手いことやっていらっしゃる方もおられると思うのですが、残念ながらボクにはそういう技術がないんで、サンプルを移動した後に曲を本来の状態に戻すことも出来ず打ちひしがれる、と、そんなことがままあるのです。
さっきダメモトでやってみてうまくいった方法があったので、そのメモ。
「あったはずの音が無くなってるよ。自分でいじったんなら、自分でなんとかせえ。」というダイアログが表示されるので、念のためサンプル名をメモするなりスクリーンショット取るなりしておきます。
サンプルが消失しているパートをエディットモードにして、画面右下のフロッピー(いまだに保存やら読み込みやらがフロッピーなんだなあ;実物みたことない人がそろそろいそうなのに)のメニューからPart Copyを選択して、その後、正しいサンプルを選択します。
サンプルが読み込まれた時点で、かつてエディットしてあったはずのパラメーターが随所初期化されてしまう、親切設計ですが今はむしろ迷惑設計。
パラメーターの値をメモしておくのもいいんですが、ここでフロッピーのメニューからPart Pasteを選択します。
読み込まれたサンプルは再び空の状態に戻ってしまうんですが、もう一度サンプルを選び直すとパラメーターが保持されたままサンプルが割り当てられるんですね。
ああ、きっとパラメーターの初期化は、サンプルリスト中で別サンプルを選択することをトリガーにしているんでしょうね。バグみたいなもんかもしれません。
ということで、元の状態に戻りました。
(あー、でも何か別のメニューでそういうのがあるのかもしれませんが、ちょっとわからんです)
もちろん、本来のサンプルを完全にHDから抹消してしまったり、SAGE以外のどこかわけのわからんところに移動してしまっていたら無理です。
Trilogyの続編Trilian (Spectrasonics » Trilian)の発売を5月に控えたSpectrasonicsですが、思いがけずStylus RMXのアップデートが出たようで。
出たようで、って書いたのは、もう出ているけどボク自身が試せていないってことです。
ダウンロードとインストールまでは済んだんですが、何がどういう風になったのかもまだ。
だいたいOmnisphereも、購入してインストール済みだってのに、Macの処理が追いつかず活用方針も立っていません。何というか、間が悪いというんでしょうかね。
幸い、仕事のスケジュールが若干変更になったお蔭で(←この間の日記でボヤいたせいではないと思いますが)時間が少し得られたので、ちょっといじってみて、画期的な発見やら何やら、とにかくわざわざここに書きたくなるようなことがあれば書きます。いや、書かないかも。
まるで話が変わって。
「知っている」ということと「解っている」ということの越えられない壁 – Keep Crazy;shi3zの日記
「解っている側」にとっては自明なことでも、「知っているだけの側」にそれをうまく説明することができない。共通する言葉がないのだから、それを説明するのは不可能に近い。それができるとしたら、相手に新しい事実を理解させるしかない。つまり、「それを知っている」ということ「それを解っている」ということは違うのだと理解させるためには、「解らせる」しかないのだ。(筆者注:原文ママ)
(中略)
したがって「解っている側」が「解ってない側」を含めた他の人々にも解るように言えるのは結論だけだ。つまり「こいつはなんにも解っちゃいない」ということになる。
他人に教えることによって自分自身の中でも理解が高まるって話をよく聞きますが、関連する気がするなあと。ん、違うな。
‘知っているに過ぎない’のに解っているフリをして他人に向かって教え/話している人が、他人に教える/話すことによって、自分自身が’知っているに過ぎない’のに解っているフリをして他人に教え/話していることに気づくか、自身の理解不充分に気づくか、といった(期待できる)タイプの人と、そうでない(期待できない)タイプの人とがいますね、ってことを記しておきたかったのですよ。
直接内容に関わりがない内容なのに言い回しが長くなってしまいました…。
‘知っている’だけでは相手とのコミュニケーション(情報の伝達とか交換とか)が充分にはならなそうなので、理解を深めることでより多くの情報伝達や情報交換を可能にしていくのがよさそうですね。
身にしみます。
もひとつ。
「ほら、あのおじちゃんに怒られちゃうよ」 – 深く考えないで捨てるように書く
「あのおじちゃんに怒られちゃう」という叱り方はよくないというけど、そうせざるを得ない場面もあるよね、というお話。
目の前にいない「他人」が「迷惑する」ということをうまく想像できないのだ。
(中略)
具体的な「目の前の他人」をとりあえず置いてみると、わりと理解してくれたりする。「そこのおじちゃんが、そういうことをするあなたを見て、いやな気持ちがするかもしれないんだよ」。こう言うと、子どもは、あ、そうなのか、と腑に落ちる、らしい。
そう言わざるを得ない場面があるかもってのは、ボクも実は最近そう思い始めてまして。子供はいませんが。
で、子供の成長とともに
叱る内容が複若干複雑になってくる。(筆者注:原文ママ)
のはほぼ確実だと思われるんで、赤ちゃんに言うような「メッ!!」が通用しなくなったら、実害とか不利益を引き合いに出して子供を叱らざるを得なくなるだろうなと。
引き合いに出す実害とか不利益ってのが、知らないオッサンに怒られること、でいいのかなあ。どうなんでしょう。
子供できたら考えますかね(それじゃ遅いか)。