#今回旅行先として回った場所で事件やら事故やら多くてなんだかなあという感じ。
雨に降られることもなく、ささやかながら旅行を楽しんできました。
秋の初めに行く予定だったものの一向に仕事にケリがつく気配がなく、やむなく2度ほど先延ばしを強いられた一方で、早くしないと年越すぞとせっつかれる板挟みな有様となり、じゃあ11月頭には仕事もとっくに一段落ついているだろうと踏んで旅程を組んでみたものの、結局シメは11月頭に食い込み、もはやズラせる状況でもなくなってしまったため、同僚に代理を依頼しての小休暇となりました。
休暇とはいえ、正直、旅疲れ以外に精神的な疲れもたまりました…。もっぱら仕事の心配。
朝イチの飛行機で札幌から、JAL撤退の決まりつつある神戸空港へ、そして神戸空港から三宮を経てスーパーはくとで鳥取へと一気に移動。
とか書くと一瞬で移動したようですが、この時期二呼吸もすれば日も沈みかけかねない14時半という到着時刻となったため、一息程度の休息後、第一の目的地である、先祖の墓のある宇倍神社へと足を運び、遅ればせながらの結婚報告をしました。
ひとしきり宮司さんとお話をし終わる頃にはとっぷり日も暮れ、小さな町の神社の周りは右も左もわからぬ暗闇に。
宿泊客が少なかったようには見えませんでしたが、ホテルニューオータニさんが部屋をグレードアップしてくださったお蔭で、ちょっと豪華な部屋に寝泊まりすることができました。
室内の電化製品はやはりSANYOが多かった。
翌日比較的早い時間に鳥取駅で鬼太郎グッズを物色し、アレコレ買い溜めて家に発送を依頼しスーパーはくとで姫路へ移動。
写真は鳥取駅の鬼太郎グッズの売店。
たぶんグッズは境港のほうがバリエーション豊富と思われますが、今回はあまりに時間の余裕がなかっため、鳥取西部の観光は見送りました。
姫路で実家組と別れてからは新幹線で岡山へ移動し、さらに倉敷へと在来線であたふたと移動。
岡山の美術館は見とけという旅行前の実父の勧めもあって、さらに妻の人が観光ガイドで岡山市内の美術館を調べておいてくれて、大原美術館に足を運ぶことにしてました。
まんまと倉敷の美観と大原美術館の絵画に嘆息を漏らすこととなりました。
「睡蓮」「受胎告知」「かぐわしき大地」「マルトX夫人の肖像」「童女舞姿」「マリリン・モンロー」。
実際に目にして、うーん、と。
やっぱり自分はこういう古い町並みを見るなど目の保養になるような余暇の過ごし方が好きなんだなと改めて思った次第です。音屋さんなのに(映画はそうでもないんだよなあ、不思議)。
とはいえ、ここもまた時間がないので、ホントは妻の人の仕事に役立つであろう古いカフェを探索したくもあったんですが断念して、そそくさと立ち去り、広島へと移動してビジネスマン向けっぽいながらも妙に窓からの景色やら吹き抜けやらがオシャレなホテルで宿泊。
室内の電化製品は三菱が多かった(SHARPではなかった)。そんなとこチェックするボクもボクですね。
むろん晩飯に広島風お好み焼きをいただきました。AD堀君のサインはたぶん無かったと思います。
翌日はこれも実父に一度は見とけと勧められた広島平和記念公園に。
その昔、20年くらい前でしょうか、まだ自分も相当幼かった頃に札幌でも原爆に関する展示があって、親に連れられて行ったことがありますが、平和を象徴する都市への転換のリアリティっていうんでしょうかね、自分がある程度いろんな見聞きを経てきたお蔭もあるんでしょうけど、現地で目にして当時とは少し違う印象を持ちました。
出来ればここもじっくり見て回りたかったところですが、やはり時間の余裕がなく、原爆ドームと資料館の鑑賞で終わってしまいました。
ご年配の観光客と修学旅行生と、おそらく社会科見学の小学生で賑わっていました。
少し残念だったのは、皆さん集中力が続かないのか、資料館内の最後のほうは展示された資料を素通りしていたこと。
そういえば倉敷の美術館もご年配の観光客が大挙して訪れていて、なんというか、絵画に興味なさげなコメントを惜しみなく発しておいででした。
Flickrに2,3枚上げてある、資料館内の説明資料、これは多くの人が素通りしていたもの。
といったわけで、ボクの旅行メモなんぞはどなたが読んでくださっているのかわかりませんけど、何かの参考になればという感じです。
で、ボクは札幌生まれの札幌育ちで、わりと北海道バンザイな人で、もちろん本州のあちこちの都市や町に比べると歴史が浅いことも知っているわけですが、東京辺りと比べてもあまり何も感じないのに、今回行った場所には何かと思うところが多かった印象です。
各箇所たかだか半日も居なかったような旅程ですけども、列車移動中の車窓から見えた町並みや農村、いや、なんていうか農村自体、北海道とは漂わせている空気が違う感じがしたんですよね。それに比べて、言葉は非常に悪いし誤解は間違いなくあると思うんですけど、少し北海道のほうが軽く見える気がしました。