Archive for 9月 2009

ある日のつぶやき

わ、何。これ、本気で歌ってる?

posted at 01:25:07

音符の消え際が大事。これが雑な曲はやっぱりグッと来ない。

posted at 01:43:45

ジャンルにもよると思うけど。

posted at 01:47:18

音符の鳴り出しに対して音符の鳴り終わりは意識されづらい気がする。よほど鳴り終わりに特徴がない(もしくは設けない)限り。

posted at 01:50:37

一音一音丁寧っていうのは声の出し方、弦のはじき方、鍵盤の押し方や音の伸ばし方だけじゃなくて、音の切り方も含めて考えたい。

posted at 01:54:16

それが基本だって思っている人はいるかもだけど、考えたこともなかったって人もいるかもだ。

posted at 01:55:35

そういえば、こう歌ってほしい、こう演奏してほしいというディレクション面のボキャブラリーって大事だと思う。

posted at 01:59:16

どう指示していいか伝わらなくて困るくらいなら自分でボカロなり良質なプラグインで鳴らしちゃおう的な発想はすごくわかる。

posted at 02:03:30

@ynk 楽団規模でリリースがバラついちゃうと致命的ですよね。

posted at 02:05:44

社会人吹奏楽団の友人は「音の形」って言い方をしてた。アーティキュレーション込みのニュアンスで。

posted at 02:07:22

サビのVocal最後のロングトーンでリバーブをだんだん深くしていくベタなアレ。ああいう手法をボーカリスト自身がリクエストしてきた場合、加工ありきじゃないと歌えない人なんだってレッテルを貼ることにしよう。

posted at 02:15:07

弦楽器のほうが視覚的にわかりやすい、か。ちょっと新鮮な視点。

posted at 02:17:10

こんな時間か。寝よう。

posted at 02:21:07

加工技法の知識が必要ないとは全く思わないし詳しい人は尊敬するけど、とりわけ尊敬するのは加工の前準備を徹底的にできる人。偶然に頼らずにできる人。

posted at 14:20:05

とはいえ偶然に頼る必要がなくなるためには、偶然の産物の蓄積をとことん行う過程が必要かもしれない。

posted at 14:21:47

マイク選定とかスタジオ設計とか、個人的には‘よりよく’するためのものという認識。

posted at 14:32:55

‘ましに’するためではなくて。

posted at 14:33:15

(自分のことを棚に上げないと考えられないこともある)

posted at 14:34:27

昨日の深夜に歌番組を見ていて、ちょっとアレアレな歌を聴いてしまったきっかけで色んな思いが沸いてきました。
うちの会社のボスと日頃話していることや若いスタッフと話していること、あと出入りしている同業の制作会社の方たちとの話や、上の階で今もモクモクとピアノの練習を続けている某音極道の方との話や、うちの会社の制作をディレクションしている某社の方たちとの話など色々思い浮かべながら。そして当然自分個人のポリシーなんかも顧みながら。
端的には、ド素人よりは歌がマシというレベルの人にボーカリストとしてのギャラを支払うのが腑に落ちないなあってことですね。もちろん素材がないと補正すらできないわけですけど、流通に堪えうるレベルまでMelodyneなりなんなり使って補正するほうが手間も労力も多くないだろうかっていう。
補正が要らないレベルのボーカリストが身近にいたらいいなあ。いないなあ。一方で、補正が要らないレベルのボーカリストにはどう歌ってほしいかを完璧に伝えたほうがいいけど、そのためには完璧なイメージを初めに自分の中に持っておく必要があるし、的確に伝えるための語彙も必要だと思うし、この辺ああだこうだ考えてたらボカロのほうが試行錯誤にたえられるよな、ただし豊かな表現力っていうのを犠牲にすれば、ていうかこれによって完璧なイメージを思い浮かべる能力は育つかもしれないけど、それを的確に人に伝えるための能力は育ちようがないなあ…的なことを考えてました。
加えて、これは最後に但し書きで書いてあるとおり自分のこと棚に上げての話ですけど、音の鳴り出し、長さまでは気を回せても、音の終わりの部分がなあなあな曲ってちょっと萎えるなあと。「家に帰るまでが遠足です」じゃありませんが、こと演奏とか歌とかに底力を感じちゃう人って音の最後まで気を抜かない印象です。

折りよく、金曜日にボスの物理的な作業環境に大きな変化が起きて、要はデスクの向きとかスピーカーのポジションとか電源の取り方が変わって、その結果を実際に耳で確認できたんです(ボス自身念を押して言ってましたけど、高価なものが必要なのではなくて、その機材が機能するために不足な部分を補ったんですね;んで、この辺りは上でも書きましたけど、これが基本だと思っている人もいれば、そうでもないと思っている人もいるし、これが間違いだと思っている人もいる。どの道、自分が自分の思っていることを正解だと思っているに過ぎないんですよね。そういう意味では決め付けが大敵)。
丁寧に音が作り込まれたものはその丁寧さが聞き取れるようになり、雑なものは雑に聞こえるようになりました。これも雑にやろうとしてそうなっているわけではなくて、ひとえに気遣いが不充分だってことなんだろうと思いますが。充分に気を回すためにはやはりそれなりの環境(高価なものに限らず)が必要なんでしょうね。

例によって話が散り散りですが、元はギミックに手を出す前に充分な表現力を養いたいよねっていういつもどおりの話です。

最近よく使うコード進行

昔は寒いくらいよく書いていたのに、いつからか馬鹿らしくなって書かなくなったコードの話。

ここんとこ自分でもネタ切れかってくらい頻繁に使っていたコード進行があって、それはIV#m-7からIVなりIVm(6)なり、もしくは順当にVII7へ展開するもの。IVを使いたいんだけどもったいぶってみようって感覚なんだろうなって思います。
個人的にはあまり好きじゃないVm7-I7挟んでからのIVも、「こういうのが聞きたいんでしょ」って感じで使っていて、意地悪いなあと我ながら思います。コードに依存してどうにかするのって、自分の中でも逃げの一手だったりするんで、よくない傾向だなとしみじみ。
そう、この辺を強く感じ始めた辺りから馬鹿らしくなったんですよね。もう少し正確に言うと、もっと優先すべきものがあるよね、キミ、っていう自戒。その頃あたりから日記が始まった記憶です。

余談ですけど、メロディがC-D-E-F-G-A-B-Cで順繰り上がるのに対して、メロディの1音ずつに対応する形でルートが半音ずつ下がっていくとしたら、どんなコード進行作れるかみたいなことを、訓練がてらやったことがあって、
C-G/B-Bb7(+11)-F/A-AbM7-F/G-F#m9(11,-5)-F
って、なりました。昔もそうでしたが、今だに同じ感じになるんで手癖ってのは抜けないもんですね。もう少し発想力つけたい。
ちなみに続きをメロディがC-B-A…が下降する形で、ルートはEからさらに下降する形でやっていったらどうなるのかなと。
C/E-B/D#-Dm-A/C#-Dm/C-Bm7(11、-5)-E7(+11)/Bb-Am
随所にムリがあって、これだけ聞くと薄気味悪いです(オブリがあってやっと美しくなる可能性がある)。特にE7(+11)/Bb辺りは聞き馴染みのない人にとっては変態としかいいようのない響きだと思われます。機能的にも問題が。
にしても、やはり発想力が欠如しているんでこんなものしか思いつかないのかもしれません。

追記・ふと思いつき
E7(+11)/Bb-Am
これなんですけど、ボク個人のクセからするとたぶんAmじゃなくきっとFM7/Aにすると思われます。そんで、半音進行から解放された、音程飛びの激しい次の展開につなげるでしょ、きっと(ボクの作ったメロディが歌い手に難しいと言われる所以はこの辺りにあるんだろうなあ)。

OTTO

お気になりに書き忘れていたんですが、OTTOが気になっています。
KORGの新WAVEDRUMももちろん気になっているんで、そっち先に。

古いWAVEDRUMの、味のある深い音も好きなんですけど、この新しいのも魅力的です。どういう方向に仕上がっていくのか楽しみですね。
で、肝心のOTTOはこんな感じ。

OTTO ~ demo.01 from Luca De Rosso on Vimeo.

OTTO ~ demo.02 from Luca De Rosso on Vimeo.

OTTO ~ demo.03 from Luca De Rosso on Vimeo.

たぶんまだまだ完成じゃないですよね? こちらもどういう形に仕上がっていくのか楽しみです。

なんとなく思ったこと

無自覚であっても曲中で和音が鳴っていないと安心しないみたいの。音楽を作っているのではなくて手法の組み合わせで‘らしく’曲を組み立てているだけなのかもしれないことに気付くべきだなと(その手法が無意味というのではなく、手法の一に過ぎないことを自覚すべきということ)。もちろんこれは自分に対して思ったこと。
何か和音が鳴っているという状態。特に白玉でっていうのは、心細いのでコードのテンションを増やす、みたいな感覚に近いかと感じていますけども、なんつうか「後ろ暗い」。

あともう1つ音がぶつかるというやつ。
ボクは完全4度のアボイドノートや長7度の作り出す浮遊感が好きなのでメロディーでも多用しているんですけど(たぶん一部のクラシックやイギリス系の影響。短3長3の共存はある時からハマっているコンディミの影響かと)、やっぱり神経質な人が聞くと嫌がるっぽいので、個人的に‘避けるのを避けて’いるとはいえ、場面によっては避けたほうがよさそうだなと。作るのが自分であるからには使ってやろうという気があるんですけどね。

話の切り上げ

話の切り上げが苦手な人っているもんだなあと。
友達同士でメールのやり取りがいつまでも終わらないってのとちょっと似てますが、それが雑談であればどうこう言われる筋合いもないでしょう。
問題は仕事上でのやり取りで話を切り上げられないことであり、仕事上のやり取りである以上雑談ではないハズなので、切り上げるべきタイミングで切り上げないと時間がもったいない。

要は話すべきことを話し尽くしたかが確認できればいいんで、話すべきことがあらかじめまとめられていれば問題ないんじゃないかと(もっと言えば、それがまとまるまで話し出すべきではないんじゃないかとも)。
また、話させるべきことを話し尽くさせたかって点も考えるべきかと思うんですが、これについてはその場で確認できますね。「他、無いですか?」とか「あと大丈夫ですかね?」とか「他、後で何か気付いたら声掛けてください」とか。

話し忘れたことがないかをその場で考えているその時間とか、その場で考え始めちゃっている人の次の一言を待つ時間ってのが非常にもったいない。
相手の時間も使わせているわけですから、その時間に自分が考える時間をも計上してしまっているとしたらその習慣はよろしくないと思うのですよ。
要点をまとめるとかよく言われますけども、要点はさておいても、あらかじめ話すことを整理しておくのは大事じゃないですかね。
話だけじゃなく、プレゼンとかも、とにかく何らかの行動をするにあたって他人の時間も使わせてしまう場合は、自分がエンストしてしまった場合に相手なり周囲の人間を巻き込まないための配慮をする必要があると思っています。
あらかじめまとめておくとかシミュレーションしておくとかはその一手段かと。

あと「以上です」まで堅くはないにしても、話がそれで終わりであることを表わす発言を躊躇する理由はないと思います。
ましてや自分の話が終わりかどうかを相手に確認してもらえるまで待つとか。よろしくない。
プライベートならともかく仕事中ならなおさら、自分で話し出したことなら自分で終わらせるべきかなと。「なんでもツッコむと思うなよ」っていう某芸人の一言を思い出します。

StylusとSide Chain

メモ。
Side Chain隆盛の昨今。
StylusとLogicのCompressorのSide Chainの組み合わせで曲作ったりしてるんですが、いつしかトリガー用のチャンネルにレイテンシーが発生するようになったので、Logic 9でいうところのBounce In Placeを手動でやったりしてました。ただ、これが不自由でしょうがない。
Logic特有の問題なのかと思ってRiccio氏と話してみたら、どうもDigital Performerでも起きているようで、Stylusの問題なのかもしれません。もしかしたらMac ProとStylusの組み合わせがよくないのかも。

音の経路を変えてみたらレイテンシーが発生しなくなったので、そのメモです。
結論としてはStylusをStereoで使おうがMulti Outputで使おうが、出口をStereo Outputではなく、Busにして、Bus上で処理させるという方法。
つまりCompさんはBusに鎮座しまして、別Busからトリガー信号を受けまして、Stereo Outputに出力を渡すということ。
図で示せないのでスクショ。

Stylus_SideChain

Stylusの1ch目をトリガー用のバスドラにして、トリガー信号をBus 1に送り、作り込み用のアウトプットをBus 2に。
2,3ch目はOut BにまとめてLoop1のチャンネルに出力。軽く音を作ってからBus 3に送って、Bus 3上に配置したCompでトリガー信号を受ける。
4ch目はOut CからLoop2のチャンネル に出力。これも軽く音を作ってからBus 3に送ってトリガー受け。

ちょっとだけ補足です。
バスドラのアウトプットをセンド以外でもBusに送っているのは、バスドラの信号をバイパス状態でセンドしてSide Chainに突っ込みたいから。で、ミックスされるバスドラの音はトリートメントしたいからっていう理由。
バスドラを叩いちゃってからSide Chainに送り込んだら、Side Chain対象のCompの掛かり方が変わっちゃうんで。
ボク自身Logicを十二分に使いこなしているわけでもなく、またもとよりそのソフトなりなんなりに備わっていない機能がマニュアルに記されることもないんで調べ切れておらず、バイパス状態の信号を他に送り込む方法が今のところコレしか思いついていません。
センドにプリフェーダとポストフェーダとあともう1つ何だったかあるんですが、プリインサートに相当する項目はなかったはず。

追記:Spherical Music » plug-in latencyもご覧ください。

今月中に

長らくInfo記事がありませんが、今月中に幾つか報告できるかな…と。

突然降って沸いたり突然無くなったりともろもろあって、当初の予定から増えたんだか減ったんだかそれすらも把握し切れていませんけども、今月中が難しくても年内には幾つかまとめられると思います。
ホントはもっと色々無いといけないんですが、労力がやたら割かれるプロジェクトの比率が高かったので、関わった数としてはちょっとさびしい感じ。

Logic9、今日入れました。
ちょっと触ってみましたけど、FlexとSpeed Fadesがギミックとしては面白い感じ。
これらをギミックでもズルっこでもなく自然に活用できるようになってくると、自分の中に何らかの安心感が生まれてきそうです。
前に気になるツールってことで書いたUAD2、それと別途TCのPower Coreを会社に買っていただき、触発でしょうか、少し音作りの方向性が変わってきました。これもギミックじゃなく、使い込めるようになりたいですね。
仕事が一山越えて(次の山は既に視野に入ってますが)制作環境のほうをもう少し整えたいと思っています。これからのタメに。