Archive for 5月 2009

掘り下げる

考えはまとまっていないし、別段まとめるつもりもないんで、思いつくまま。

クオリティを高めることに対してとか、それに限った話でもないかもしれませんが。
そこに意欲を持てる人、意欲なんてものを意識すらしていない人、あと全く関心がない人ってのがいるのかもしれません。他にもあるかも。
自分の作るものに対してであっても、関心という点においては他人の作ったものに対してであっても、つまり掘り下げることをするかしないかっていう点、それがふと気にかかったのですよ。

興味を持って色んなものに手を出すことまではいくけれどもそれっきりになってしまうコトやモノ。
それはそれで、多趣味ってことになるんですかね(全部が全部そうだろうか…)。
多芸は無芸?ってことかどうかもよくわかりませんけども、深めていくために時間とか色んなものを注ぎ込むって経験を…経ている人と経ていない人……経ていない人っているんですかね。いたとしたら、どういう感じの人なんでしょう。

ボク自身はわりかし色んなものに関心を持っちゃうタチなので、何かしら手を着けてみることがよくあって、んで、折につけどれもこれも掘り下げが足りないなあって感じます。
でも、そういった中でも掘り下げる意欲が沸く、まさに今食い扶持となっている音楽なんかはそうで、それでも掘り下げは充分じゃないですけど、んで、なんとか食い扶持に出来て良かったなあとも思うんですけど、えー、というか、ハマるのと掘り下げるのとはちょっと違うんでしょうかね。違うのかもなあ、なんてことをいま思っていたワケです。

何かしら義務感というか、一種の使命感みたいなのがあって、やっと掘り下げる意識につながってるのかなあとも思います。

んー、まとめる気がなかったんで、ホントにわけわからん記事になっちゃいましたね。

マスクが足りないなら



こんなデザインマスクがいろいろあるみたいなので、注文してみてはいかがかと。

結局、その、マスクが効果的なのかというと、感染者がウィルスを飛散させないようにマスクするのが理想的であって、非感染者がマスクをするのって日本特有の文化のようですね。なので日本人がみんなマスクして歩き回っているのを海外の方がニュースで見たりすると、日本で猛烈な勢いで(それはウソではないかも)感染が拡大しているように見えるでしょう。

「大阪に行ってきた」と言ったらバイ菌のように扱われた – ジェンダーとメディア・ブログをふと思い出したんですけども、マスクして海外に足を運んだ日本人が現地で「寄るな、バイキン!」って扱いを受ける可能性もあるかも(その海外の地に日本人同様のある種の神経質さがあれば)。

新型インフルに対する京都大学の対応がかっこよすぎる – てっく煮ブログを昨晩読んで、…あ、この話はやめておきます。

Gabber

ガバです。綴りはいろいろあるようですがボクが一番馴染む綴りで。

何の話かっていうと、久しぶりに老舗というかベタですけどJuno RecordsでCDを買ったんですよ(今は無きhomebaseとかgroovetechとかで昔はアナログも買ってたりしたんですけどね)。あ、買ったのはガバじゃありません。

最近あまりCDを買っていなくて、Amazon見ても、ボクの視野内の音楽サイトを見ても、買いたくなるようなモノや当面または今後役に立つようなリリース情報にはなかなか出くわさない昨今でして、趣向を変えようとJunoを見に行ったわけです。
Junoで買っても家に届くには時間がかかるんで、気になる作品があればAmazonで検索して、あれば買うというふうにふだんしていて、でも今回買おうとしたものは軒並み在庫切れやら近日発売やら、ものによっては検索に引っ掛かってすらこないんで、いっそのこととJunoで買いましたと。これが半年振りくらい(もっとかも)。

仕事場で同僚のFlag75と「久々に買った」って話をしていて、ちなみにボクが好んで買うハウスや、あるいは資料として買うレフトフィールドやダブステップ辺りは無難にJunoに揃っているんですが、Flag75が関心を持つミニマルやボディー系はあまりない。ないというか品揃えがよくない印象ですね。
他、Flag75が詳しい辺り、ガバとかその辺のアナーキーな方面はどうかねえと物色していたときに見つけたコレ、
The Art Of Distortion by I GOR on 2xLP + mixed CD at Juno Records
コレが極悪でイイなあと思った次第。
ボクは詳しくないんですけど、王道の路線に乗りつつも、新鮮さがあるというか、別にボクも野蛮なのが好きというわけではないんですけど、途中で尻切れてしまう試聴だけじゃ満足できず最後まで聞いてしまいたくなる、そういう魅力があるなって感じました。
結局買ってないんですが。他の数枚のCDをチェックアウトする前だったら間違いなく買ってましたね。

あんまり関係ありませんが。興味ある人用。

「雇え」と主張する作品

作品で主張するわけですよ、こんなふうに。
Jonas Eriksson | Fubiz™

酒がないと生きていけないであろう

かくいうボクも晩酌癖がつきつつあるわけですが。
晩酌というか半ば痛飲に近いですけどね。

iwanttoflyawayへのレス記事として)

突然動き出した

けっこう待ちの状態が長く続いていたプロジェクトが堰を切ったように流れ出し始めまして、先週末から毎日あたふたしています。
比較的大規模な仕様変更への対応とかが主に。
幸い予習時間が長かったというか、かなり色々実験期間があったのと、暇に飽かせて準備だけは進めていたので、辛うじてパニックに陥ってはいませんが、正直あまり人のこと構っていられない状態ですね。
慌てたり気が散る要素が多かったりすると必ず大きなミスをするタイプの人間なので、まずは落ち着こうという昨今です。

新型インフルが徐々に列島を侵食し始めています。
震源メキシコっていうのが、どことなく何だかの祭壇みたいなオカルトな方面を連想させて気味悪い感。
「かもすぞ」(純米吟醸生酒『かもすぞ』 – 関心空間)どころじゃない菌の蔓延に心配は募るばかりです。

あと何だかいうコンピューターウィルスのほうも心配ですね。どの程度ヤバいのかよくわかりませんけど。

そんなわけで、個人宛てにご依頼いただいているお仕事がちょっと押し気味になりそうです。スイマセン…。

近況090513

最近、かなり頭脳労働気味というか、慣れぬ考え疲れというか、そんな感じです。

SPHERICAL MUSIC » Blog Archive » やんやかの経過的な個人用メモ。

  • 某社のプロジェクト2つ並行。
    仕様さえはっきりすれば、後はいわゆる労働の態勢にシフトできるはず。
  • 別の某社のプロジェクト1つ。
    GW中に出社してだいぶ片付けたので、今月は上のプロジェクトに集中したい。
  • バンド用のアレンジ。
    もう一つになかなか着手するゆとりがない。
  • 比較的長期の余裕があるけど、早めに形にしたほうがいいのが1つ。
    こちらは随時ネタを考えているけど、これというものに結びつかない。
  • 例の、コンピ用の楽曲。
    ほぼ形にはなっているけど、納得いかず、こちらも随時構想を調整している段階。
  • 連絡待ちが1つ。状況変わらず。
  • ピアノアレンジ3曲はいったん完了。
  • SPHERICAL MUSIC » Blog Archive » REAL HOKKAIDO, Japanの、ボツ曲を含めて、Riccio氏と、一つの形にまとめ上げようと企んでいるところ。隙を見て少しずつ進展中。6月中には形に整えたいところ。

目の調子が良くなったり悪くなったりでどうも全快には向かっていないので、なるべくなら土日をきっちり休んで養生させたいところです。
が、相変わらずのぬかるみで、まだ当分土曜日を休みには回しづらいなと。

消臭剤の広告と、もう1つ

space invaders » Blog Archive » febreze | you could forget you have pets(リンク先、ブラジルポルトガル語;Yahoo! Babel Fish : ポルトガル語→英語翻訳)で紹介されている、消臭剤の広告。




「あっ」とか「おっ」とか言わされる広告が好きなボクですが、何がどう消臭剤の広告なのかぱっと見でわからず。
ペットの匂いも完全消臭 → ペットを飼っていたことも忘れてしまう → 植木鉢を割ったのも、靴をたくさん拾ってきたことも、ソファを引き裂いたことも、全部子供の仕業だと勘違いする母親
ってことですかね?

同じサイトでもう1つ。
space invaders » Blog Archive » hospital alemán | los chicos dicen




こちらは、FIAP 2009 | GP de Gráfica para Hospital Alemán | Brainstorm #9からの記事で、やっぱりブラジルポルトガル語。
元記事も含めて英語翻訳して読んでみたんですが、ピンと来ず。

FIAPというのはイベロアメリカ(イベリア半島つまりスペインとポルトガル、の言葉を使う南米)における広告/宣伝の大会みたいなもののようで、映像部門のグランプリは無かったけれど、グラフィック部門では上で紹介したものがグランプリをとりましたよって話題みたいですね。
そのグラフィック部門で受賞したのが”Los Chicos Dicen”というキャンペーンの作品であり、”Los Chicos Dicen”っていうのはスペイン語で「子供たちが言うには…」という意味のようです。
広告の右下部には”The best health plan for children”と記されています。
親がここまでしか言ってなくても、子供はここまでやっちゃいますよ、って意味ですかね?

一見真っ黒に紙を塗り潰したものを幾つもつなげると実は大きな鯨の絵なんです、子供から自由な想像力(+創造力)を取り上げないでね、っていう、日本でやっていたACかどこかの広告を連想してしまったんですが、それとは関係ないですよね、きっと?
あ、あった、これですね。
YouTube – [AC CM]公共広告機構 Imagination – 子供から想像力を奪わないでください(YouTube)

めくるめく低音木管楽器の世界

Contrabass and Subcontrabass Instruments – Neatoramaで紹介されていたContrabass and Subcontrabass Instruments Are The Biggest – Urlesque – Internet Trends, Viral Videos, Memes and Web Cultureの動画が面白かったのでご紹介。

Bassよりも1オクターブ下のcontrabassやsubcontrabass楽器は、なんとも低い響きで、尋常でない大きさの管の構造を持っている。
ちっちゃなパフパフなんかとは程遠い重厚な音色は、楽しいというより少々可笑しいと言ったほうが似つかわしそうだ。

Contrabass Saxophone

Subcontrabass Flute

Contrabass Recorder

Custom-Made Ultra Sub-Combo Bass Clarinet

Contrabass Sarrusophone

Contrabass Sax Quartet

Contrabass Clarinet

Another Contrabass Saxophone

Contrabass Clarinetの演奏、なんだかいいですね。

久々に気に入った

GW前に注文したCDが届いたのと、あといつもの飲み屋さんでスタッフさんにお借りしたCDが結構当たりでした。

ディスポジション
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ニルス・クロー アンニ・エリフ メルシエス・メイ アンニ・エゲシオグル
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Nils Krogh “Disposition”はいかにもヨーロピアンジャズらしいテイストで、やはりヨーロピアンジャズらしく電子音楽的手法をこっそりと忍ばせた感じで非常に聞きやすくまとまっています。

Improvision
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Alex Machacek Matthew Garrison Jeff Sipe
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Alex Machacek, Jeff Sipe, Matthew Garrison “Improvision”は、Allan HoldsworthやScott Henderson辺りの流れを感じました(ボクの知っている範囲がそこまで)。
で、個人的にはずっとこういうギターの音でこういうタイプの曲を聞きたいなと思っていた辺りにスポッと収まってきたような。
そういえばTribal TechはベースがMatt Garrisonで活動再開したんですかね。YouTubeにそんな情報があったような記憶があります。

IN THE STUDIO
IN THE STUDIO
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KODAMA AND THE DUB STATION BAND Paul Desmond Rauno Vaeinaemo Lehtinen
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Kodama And The Dub Station Band “In The Studio”は、実に王道なDub。
以前日記に書いた、事務所の向かいの5周年を迎えた飲み屋さん、そこに新しくお手伝いで入ったスタッフさんに借りたCDで、聞くところによるとライブ版のほうがヤバいらしいんですけど、このスタジオ版もそこに漂う空気の密度が心地よかったです。

買ったCDも借りたCDもまだ全部聞いてはいないので、また何か紹介する機会があるかもしれません。

もはや夏

初夏2009初夏2009初夏2009

初夏2009初夏2009

初夏2009初夏2009

下手したらいつもはまだ雪の残っている季節なんですがねえ。

話は変わって。

高校の同窓会が荒れまくった時の話
クラスにピアノを弾ける人がいなくて、高校最後の夏の文化祭で未経験の人が担当するハメになったのだけど、実は幼少時から英才教育を受けていた男子がいて、同窓会の折にそれがわかって場が荒れたというお話。

それで荒れるなんて狭量だとか、それほどのレベルの人が文化祭ごときに手を貸すこともないだろうとかいう見方もできるとは思うんですが、何年後の同窓会でどうして荒れるほどまでの話題になるのかってとこも含めて当人たちにしかわからないわけで、赤の他人から見れば狭量に見えても、筆者が書き切れていない、でも自分が当事者だったらやはり同じようにはらわたの煮えくり返るようないきさつやらなんやらがあるのかもしれなくて、とにもかくにも、たかだか数行の心情の吐露に対して筆者がどうとか、ボクは言えません。

ただ、うっすら見える、高校最後の年ということもきっと相俟ってのクラスの一体感的なもの。それが暫時的なものなのか、苔むすまでのものなのかわかりませんし、実際この憶測もどうかわかりませんけど、そういった一体感に対してピアニスト(最終的にピアニストなのかわかりませんが一応)の彼自身、接し方やスタンス、距離感辺り、迷いもありはしなかったかと思いました。
そういう意味で、筆者や荒れた方々に対しては、何年も経っているわけだし、ピアニストの彼の事情を察してあげるゆとりが今多少あってもよいんではないかと、ボクはそんなふうに思いました(当人にしかわからない‘茹だり’があるやもしれぬのは承知の上で)。

それで生計を立てているという意味ではボクもプロなんですけど、かといって血反吐吐くような苦労を(演奏家として)経てきているわけではないのでここで自分と比較するのもおこがましいんですが、ボク個人は「今まで黙っていたけど実は弾ける」とか、そのキッカケの大小問わず、露見することを好まないですね。
ナイショにしてたけどデキる、って今でこそカッコよさげですけど、それは自分にとっては妄想内限定の話。いざ現実になったらパニクりますって。
高校の時、自分で作曲して音に残していることを別段誰にも知らせずに過ごしていたんですが、とあるキッカケでそのデモテープがクラスに回っていることを知ったとき、うひゃーって思いました。愚にもつかないものではありましたけど、やっぱりパニック。
何様、どなた様はさておいて、クラスの程よい一体感というか、一体感という名の一種の均衡だとか、言ってしまえば緊張感が崩れるような怖さを感じました。
そういうのを気にしなくなったのはわりと最近のことです。本名伏せてなかったらいまだにそうかもしれませんけどね。