Archive for 12月 2008

日本人の声 (鈴木松美)

新書y083 日本人の声 鈴木松美 (新書y)
鈴木 松美
洋泉社
売り上げランキング: 179803

今日も本。
日本音響研究所所長としてTVでもちょくちょくご尊顔を拝見する(前バージョンのここのブログで取り上げた、探偵ナイトスクープでの何だかの件でも、その映像中に登場されていたハズ)鈴木先生の著作ですね。「日本人の声 – 情報考学 Passion For The Future」でも紹介されていました。

仕事柄ってわけでもないんですが、音の現象とか耳の錯覚とか音声学,言語学界隈の話題はボクにとってけっこう好物(音声学は大学で受講してから俄然関心が強くなった;せめて多少なりとも音に関わる分野に触れたいという理由で受講したんだけど、思いのほか面白かったってのが、後々への影響として大きかったんだろうな)なので、毎日このブログにPostされるLink for ~でも比較的頻繁に上がってきていますよね、たぶん?
この辺とか。
外国語習得が困難であるわけ:アルファルファモザイク
→関連:「母国語の違いによる音色知覚の差 トマティスジャパン
聴覚の錯覚:「無限音階」や「無音部が作るメロディー」など | WIRED VISION
→関連:「Diana Deutsch – Research and Musical Demonstrations

それはそれとして、2003年初版なので、6年経過しようという現在はもしかすると本書に書かれてあることも多少今時の理屈と違っているかもしれないですね。
日本でだみ声の評価が高いって話は面白かったですよ。ただ、その内容が先生の私見なのかどうなのかがわからないので残念ですが。

分福茶釜 (細野晴臣)

細野晴臣分福茶釜
細野晴臣分福茶釜
posted with amazlet at 08.12.28
細野 晴臣 鈴木 惣一朗
平凡社
売り上げランキング: 13467

予告もどきはしたものの、本を取り上げていなかったので。半年くらい前のものになりますが。

細野晴臣のぶんぶく茶釜」の連載に加筆されて出版されたもののようですが(連載時には読んでいなかったのでよく知らない)、ゆるーい感じの対談でありつつも、内容は人生訓から世界や宇宙にも話が及んでいるので、そういうのが苦手な人は苦手かもしれない、でもボクはキライじゃないなあ、などと色々感じながらダラダラ読みました。

なんていうか、必死と夢中は紙一重かなって気もするけど、どちらかというと夢中のほうがステキだなってのが読後感の中でいちばん強かったもの。
似たとこあるかもしれないって思ったときにちょっとホッとしたり。それでいいんだよ、って言ってくれているような錯覚もあり、でした。

ネットの海

Twitter / めいぼうじん;画像は胸板(直径72cm): ネットの海は広大なので「こんなことするの自分だけかな …

ネットの海は広大なので「こんなことするの自分だけかな」とか言ったらすぐに同意者が出てくるし「こんなの知ってるの俺だけだろ」とか言ったら自分より詳しい人がゴロゴロ出てくるし、殻の中で閉じこもっていた世間知らず の自尊心を打ち砕くには最適な場所。

だいぶ前になってしまうけど、ナイスつぶやき。
そこに用心し過ぎて行動一切を自制してしまうとそれはそれでつまらない。自戒も含めて。
足りぬことを言って、もしくは間違ったことを言って、指摘してもらって、自分の浅知恵を自覚するのが有用かなという気はする。

archive (Sleepy.ab)

年末進行中です。心にいつも余裕を。ども。
今年は本当に終始バタバタでした。夏場は小康状態のも含めて最大7プロジェクト同時進行していた有様でしたが、何とか凌ぎました。

archive
archive
posted with amazlet at 08.12.25
sleepy.ab
3d system(DDD)(M) (2008-02-06)
売り上げランキング: 7755

ボクにしては珍しく国内ロックものになりますが、今年の始めにリリースされたものですね。
全体的にユルめでちょい幻想的なのを好んで聞く傾向が近年強くなっていて、その嗜好に合致したのもあるんでしょう、車での移動中にラジオで聞いて(たぶん「雪中花」だと思います)アレンジとミックスがちょっと気になったので買いました。
飛ばし系のエフェクトと、クリアな生音と、音響気味のエディットと、たぶんありがちといえばありがちなんですけど、ありがちだからと言って自分にも容易にできるわけでは‘決して’ないので、勉強の意味も兼ねてってことになります。

あと全然話が変わりますけど、DJMaxのほうは何か訴訟が起きているようですね。どうなるんでしょう?
それ関連でちょい古い話ですが、ボクのDMP提供曲をまとめてニコ動にアップしてくれた方がいらっしゃったので貼っておきます。

>マコウさんありがとう!!

おおきに。こちらこそ!(ブコメにも書きましたが)

現在進行中のコレ関連にも近々わりと面白い曲を提供できそうなので、楽しみにしてもらえるとありがたいっすね。

そういえば

いつからか、このmakou.comで使える容量がすっごく増えてまして。
sound demo用のmp3ファイルのせいで90%くらいを使っていたのに、今見たらトータルで2%程度しか使っていないことに。

たまには、アクセス的なこともメモしてみますか。もともとアクセスは大してないので恥ずかしいんですが。

まずは転送量。転送量オーバーの課金も無くなったんですよね、そういえば。

2008/12 2,396,159,176 転送量課金無
2008/11 2,981,273,187 転送量課金無
2008/10 3,312,470,267 転送量課金無
2008/09 3,088,465,210 転送量課金無
2008/08 3,880,138,881 転送量課金無
2008/07 2,399,368,849 転送量課金無

アクセス。徐々に増えてますけどなんですかね?
usage

12月だけですけど1日の時間帯別アクセス。9時,10時はDeliciousとクローラかと。知りませんけど。5時と7時の2つの山がナゾですね…。
6y7bynjkchs02s0c0y9ayzh2o1_400

年間のキーワード。大きな数字だったら「オレ何した?」って思っちゃいますし、こんな感じでしょう。

検索数の合計 検索エンジン名 検索文字列 検索元URL
267 Google makou http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&q=makou
109 Yahoo!サーチ makou http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=makou
40 Google logic 8 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&q=logic%208
30 Google apogee ensemble http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&q=apogee%20ensemble
12 Yahoo!サーチ 雪 表現 http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%C0%E3%A1%A1%C9%BD%B8%BD
11 Google 〓?? http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&q=%E5%88%98%3F%3F
9 Yahoo!サーチ 銃を持つ子供 http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%BD%C6%A4%F2%BB%FD%A4%C4%BB%D2%B6%A1
8 MSNサーチ 人生のズンドコにいるあるおとこのブログ http://search.msn.co.jp/results.aspx?q=%90l%90%B6%82%CC%83Y%83%93%83h%83R%82%C9%82%A2%82%E9%82%A0%82%E9%82%A8%82%C6%82%B1%82%CC%83u%83%8D%83O&FORM=MSNH&v=1&RS=CHECKED&CY=ja&CP=932&x=47&y=11
7 Google powered by flash mp3 player http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&q=%22powered%20by%20flash%20mp3%20player%22
5 Yahoo!サーチ logic 8 http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=logic%208

リファラは……ほとんどがダイレクトリクエスト(お気に入りとかURL直打ちとか?)。あとは検索と、tumblr.の上部にズラッと並べたリンクからのが多いですね。

と、たまにはこういう記事もいいですかね。

French Jazz

今年のその2。

フレンチ・ジャズ
フレンチ・ジャズ
posted with amazlet at 08.12.20
オムニバス ルイサ・ベイ
ISOL DISCUS ORGANIZATION (2008-06-18)
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どういうキッカケで買ったのかすっかり失念してしまいましたが、良質さ加減(クオリティが高いというと誤解があると思うのでこう書いておきます)にいたく感心させられたのが、秋口に買ったこのオムニバスでした。
Amazonのレビューを見る限りではiTSで買ったほうがお得っぽいんですが、その辺は何やら曰くありげ。iTSのほうはチェックしてなかったのでそのうち気が向いたら手を出します。

ここ数年の本場アメリカのいわゆるドJazzは今一つ買う気が起きず、買うにしてもヨーロッパ方面のJazzのほうに手を出しています。
どうもそっちのほうが買って当たる確率が高い印象なのですよ。瑞々しさがあるというか、妙な諦めや達観みたいなものがなくて若々しい生命力を感じるというか。
その辺り、日本に限らない今の音楽の状況にも似た感じがしますね。亜流のほうが生き生きしているみたいな。あくまで印象論ですけど。
どこかで以前読んだ気もしますが、こうすれば売れる、こうしないと売れない、みたいな言わば定石。
「泣きたいでしょ、ほら、こういうメロディ泣けるでしょ、どう? すごいでしょ。キミたちのツボなんてボクらわかり切っているんだから。だって、ほら、そういう商売なんだもん」な匂いが充満しているというか、ね。聞き手はみんな同じと考えている、その古さが今の音楽の状況を見ているとボクには感じられます。
つまんないですね。ボクら聞き手は別にそういう部分で飢えているワケじゃないと思うんで。
てなことを思わされました。たぶんそんな目的で作られたシロモノではないと思うんですが。

Where We Belong (Rasmus Faber)

ホエア・ウィ・ビロング
ラスマス・フェイバー エミリー・マクイーワン ダイアナ・フィアロン クララ・メンデス リンダ・スンブラッド パラスト
ビクターエンタテインメント (2008-11-19)
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先日東京出張した折に期せずして日中ポッカリと時間が空いてしまったので、渋谷のタワレコとHMVをざくっと見てきました。
イチ押されていたのがRasmus Faberのアルバム。
「あ、この人たしか、えーと」って頭にその名が残っていたということは、以前にコンピで聞いたときに何かしら感ずるところがあって名前をチェックしていたんでしょうね。

聞いた音楽の話題って、そういえばブログを作り直してから1年以上経つというのに全く触れていませんでした。
活動報告用と割り切ってブログを作り直したせいもあるんですが、音楽をしっかり聞く時間がここにきてかなり取りにくくなったせいもあるんでしょう。何かしながら音楽を聞くのはやはり僕にはちょいと難しそうですし。
とはいえ、音楽に携わる身である自分が全く何も聞かなかったわけでもないので、ブログの2008年残りわずかを、買って聞いて印象深かった音楽の紹介として使ってみようかなと。

Rasmus Faberのここに挙げた新譜は、今年聞いた中ではかなり良かったですね。
世の中、ゴリゴリな音かハデに加工されたヴォーカルの曲ばっかりで、自分が作る楽曲にもそれが求められていて、食傷気味というか辟易しているというか。
そういう中にあって、この手のソフトな、それでいてリズムの強い、生々しい音楽。
潤いがありますね。
乾いた心に何とやらという感じ。

次回、また別のを取り上げます。音楽かもしれないし、本かもしれません。

勤続年数が全てかなぁ

最近の新卒たちに言いたい事がある

自分の会社では高卒も大卒もいるんだが、大卒のくせに上下関係・年功序列というのを知らない奴がたまに入ってくる。
高卒で入社3年目(21歳)の俺と大卒の新卒(22歳)がいた場合、必然的に「高卒の俺>ゆとり大卒」って序列になるはずだが、ゆとり新卒は高卒の先輩である俺にタメ口使ってくる。
「○○君、おはよう」みたいに。
一回ぶちきれて説教したんだが「だって僕のほうが年齢も学歴も上だし、タメ口でいいっしょ。何硬い事言ってんの?」とかほざいたんで、フルボコッにしそうになった。
おまえらにも言っておく。
社会は勤続年数が全てだ。例え年が18だろうと81だろうと、入社が早いほうが偉い。
そして1日でも早く入社した人が先輩だから、敬語を使え、頭を下げろ、命令は絶対だ。
これを忘れんな。

うーん、どうなんだろうね。
色んな職場があると思うから「そうだ」と言えないんじゃないかなあ。
年下だろうが年上だろうが、職場でそうそうタメ口は使わないと思う。

俺リスペクト型シュガー社員

過剰な自己愛「俺リスペクト型」シュガー社員: シュガー社員がやってきた! : J-CAST会社ウォッチ

  1. 「やりたいことは他にある」「自分はこんなところにいる人間じゃない」と公言している
  2. 自慢話になると止まらない
  3. 他人の話に興味を示さない
  4. 自分のミスでも責任を認めない
  5. 誰かが困っていてもギリギリまで知らない顔をする
  6. 他人のメンツを平気でつぶす言動をする
  7. 注意すると「言い方に納得がいかない」など、本質以外の部分に食ってかかる
  8. 自分より優れている人を認めようとしない
  9. 「○○世代」などというカテゴリーで括られることを嫌う
  10. 新人なのに仕事を選ぶ

5つ以上当てはまるようなら、役職を与えるのは待ってください。なぜならこのタイプは、上司がてこずるだけでなく、彼の部下となった優秀な社員に悪影響を与えたり、潰したりしかねないからです。

だそうだ。
なんだか最近耳の痛い話が多いね。

12月ですね

1週間前には12月になってたわけで。なんという今年の早さ。
日記も停滞気味。

仕事のほうも一息といえば一息。だけど、もう既に次の山が見えています。来年も忙しそう…。
なんとか、個人受けの仕事を増やしたいもんですが、来年は若干厳しいかなあ。貧乏暇なしになりそうですね。

ぼちぼち国内でも話題にはなっていますが、DJMaxのほうが少しずつ姿を現しているようで。旧曲の流用ほか新たに数曲提供させてもらいました。どういう形に仕上がるのかわかりませんけど。
Teaserなんかで細江さんやTsukasaさんの曲聞いてると、自分のももっとやりようがあったなあと思うことしきりです。
その他、ちょっと僕自身把握できていない楽曲提供もいくつかありましたが、これもそのうち少しずつ明らかになってくるのかもしれませんね。わかったら報告します。

携帯のほうもぼちぼちです。

今年は自分の作品リリースしようとほざいていて、これは身の回りの人にしょっちゅう言っていたことでもあるんですが、どうも見失っていて、というか作るんならちゃんと作りたいけど、どの方向に絞っていったらいいかいまだに全然わからない状況です。
今まで自主制作したやつも大概方向が絞り切れぬまま仕上がったのがほとんどで、そろそろ、出来が悪くてもいいからはっきりした方向のものを作るべきかなと思ってます。
打ち込み的なものは世に氾濫しているし、自分で作るよりもそっち方面は聞いているほうが楽しいってのもあって、そっちは避けていいかと。
昔からの基本路線である、ジャズフュージョンとかジャズファンク路線に電気モノが混じっているものがいいのかなあと思ったり思わなかったりな昨今。
とりあえず、当面は作れそうにないので、その間は、使える時間をなるべく実験に費やして、可能性を広げておきたいなあというところですかね…。