「JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた、という話 – 音極道 Music Hacks」
IV-V7-IIIm-VIm
文字数制限のユルいDeliciousのブコメで書きましたけど、日本のJ-Popsっぽいテイストにするときにボクもちょいちょい使います。でも大概「そのまま使うの?」って自分の分身にチクチク嫌味を言われてしまうので、あの手この手で改変しますけど。その中で「いじりやすいコード進行だなー、コレぁー」って思うことが頻繁に。
さんさんいじっても、あるいはメロディとしてどんなのを乗せても整った感じに聞こえて、かつ、どうやったって心の琴線に触れる感。なので正直なとこ、ズルいコード進行、って印象がボクにはあります。
いわゆるスリーコードよりもひょっとしてギターだと弾きやすいのかとも思いましたが(つまり、もしかしてギター弾きの作曲家が多用するコード進行なのかなと)、鍵盤のほうが弾きやすいような気も。
ボクだったらどういじっていくかってメモ。ディグリー表示だとわかりづらい(ボク本人にとって)ので、J2氏に倣ってCキーで書いてみます。それぞれ置き換え用コード列挙しましたが、適当につなぎ合わせても成立するっぽいっすね。
F
Dm [代理]
D7 [代理+変調]
FonG [onコード] |
G
Em [代理]
GonF [onコード] |
Em
E7 [変調]
G#dim [変調+代理]
Bb7 [変調+裏]
ConE
Em – E7 |
Am
A7 [変調] |
キリがなさそうですが、書いてみて、Dm – G – Em – Amの循環コード(cf.循環コードのヴァリエイション)の一つの亜流がやたら浸透したのかなって気もします。
追記:
トラックバック送ってないのは、元記事の本筋と関係ないからです。いかんせん、そういえば的なノリのメモなので。
大事なのは、「王道が悪いわけじゃない、王道に囚われるのがいけないのだ – P2Pとかその辺のお話@はてな」できっちり元記事の引用も含めてまとめて下さっていますが、
問題なのは”コード進行”に依存しすぎて「新しさ」の追求をおろそかにした作り手側の「姿勢」
ってとこですよね。
‘おろそかにしているかどうか’なんて当事者も第三者もわからんのですけどね。ただ、‘おろそかにしている’って指摘は(数字や率には示せませんが)結構多い印象があります。
(ちなみに、こういった指摘に対して、自分らしい論理も持たずに異口同音な向きの記事が乱立したら、これも同じ現象と言えなくもありませんね。)
ともかく、作り手にとって「これでいいや」って言わされざるを得ない局面が多いのも気にかかっています(無難なとこに落ち着けなきゃいけない、という考え方もあって、でも、それはこの話と一緒に語るべきでもないのかな、という考えもあって、とりあえず今はいろいろ考え中)。その点は音楽に限った話でもないのかなってボクは思います。