Archive for 7月 2008

癒されに定山渓へ

jozankei土曜日から泊まりがけで定山渓へ。
ツレの仕事に便乗しての骨休めだったんですが、仕事している間、他にやることもなく、周辺を一人で散策しました。
今週中は天気が今一つすぐれなかったものの、週末にはすっきり晴れて青空が広がり、うっすら日にも焼け、いい休みを過ごせた感。

温泉街に入ってすぐのところにある白糸という旅館に泊まり、ご飯と露天風呂を満喫。
ゴージャスなでかいホテルも決して悪くはないんですが、静かに風流に過ごせる旅館もまた快適です。

jozankei個人的に、定山渓の良さは「渓」の字にも示される‘渓流’だと思ってます。
散策コースを歩いて降りて目に入った渓流の風景(←写真)なんですけど、こういう、鮮やかな緑に映える沢の姿を、定山渓を訪れたついでに味わってみてはいかがかと。
体の保養ついでの目の保養、悪くないです。

jozankei kannon-dou120mの洞窟に33体の観音様が並ぶ岩戸観音堂。
洞窟というより防空壕の跡って感じがしなくもないんですが、拝観料300円で納涼できる場所としてまたよし。
ただ、怖がりの人にはあまりお勧めできませんがね。

jozankei数年前からカッパのキャラクターを推し始めたようで、町中のあちこちにこんなキャラクターが見受けられます。
愛らしいものから見た目が怖いものまでいろいろ。
2年ほど前に知り合いになったグラフィックデザイナーのsnaoさんデザインのおカッパちゃんも、現地で初めて見かけました。もう少しいろいろフィーチャーしてほしい気もしましたが。

書いたねえ

ga2min

ga2min

書いた書いた。久々に書き込みましたよ、オートメーション。
ヴォーカルがあると、こんなものでは済まされないオートメーションになるんですが。
(コンプとかディエッサーとかありますけど、あれらは固定パラメータ的に行う、いわば求める音と現状の音との妥協点を探るためのものなんですよね。だから欲を出すなら、何より初めに理想に近い状態の音をレコーディングして、それでも適わなかった部分を細かく編集したり調整したりする。いや、一般的にそうなのか、実はそんなに詳しくはないんですが、今の自分の考え方としてはそんな感じです。)

何に使うかはまだ内緒です。

出してもまだOKな情報としては、先日の訪韓で会いそびれたNieNさんのギターと、札幌在住の声楽家Etsuko Yusaさんをフィーチャーしたってこと。
忙しいのになんとか時間を割いてくれたNieNさんに感謝。

cw3min

cw3min

あと、こっちもたぶん(?)同じ用途のもので、Riccio氏にギターをお願いして、そうしたら予想を上回るグルーヴが手に入ったものです。
なかなか落としどころつかめず、リテイク数えること7, 8回でしたが。そろそろOKもらえるかな……?

実は

じわじわとサイドバーのWorksの項目とかProfileのお仕事履歴が少しずつ増えているのですよ。
フィードリーダで読んでいる限り気づかないと思うのですが。

事務所移転のお祝いを

今年はなぜか身の回りで、事務所移転するつもりだとか事務所移転したとか、そんな話がよく聞かれます。
移転こそしていませんが、いま現在僕が勤めているスタジオリッチョも今年に入ってからビルの別の階を借り始めて、その1つに僕が居座らせていただいてますよ。

先週末にC社のCSP推進室の方たち、つまり僕にとっての元同僚たちに誘われて、札幌は手稲の前田森林公園までバーベキューしに行きました。
雨が降ったり止んだり、ややこしい天気の中、腹いっぱい肉やら何やらを食って、帰りに、これまたC社の同僚であった入澤さんが社長を勤めるエコモットに寄りました。オフィスデスクをもらいに。
エコモットもつい最近引っ越して、以前よりも遥かに行きやすい場所にやってきました。
仕事にいっそう力が入りそうですね。何かまたやろうぜ!

で、今日は、つい先週事務所を移転したC社を、スタジオリッチョのボスと連れ立って訪問しました。移転祝いに紅白のワインを携えて。
オフィス!
超オフィス!
きれい!
広い!
むやみに羨んだり褒めたりするのは僕のポリシーに反するんですが、でもついつい羨みの言葉が口を衝いて出てしまいました(羨みを妬みにする人と励みにする人と世の中にはいますが、どう考えても妬みにするのは不毛ですね)。

一時間半くらい伊藤社長とお話をして、今のこの転換期、音を売る/音楽を売る方法の難しさとか重大さを、音や音楽に携わる人がもっと我が身のこととして考える必要があるなあって思いました。
印象的だったのが、CDというメディアに対しての認識の変化のお話。
津田大介さんも伊藤穣一さんも、伊藤社長とお話をしたときに同じことを言っていたようで、若い人の間ではCDは単なる容器になりつつあるようです。Pケースなんかは容器といっていいでしょうけど。
音楽の入った容器なので、容器の中身である音楽を他のもの(HDとかiPodとか)に移してしまったら、もう用済みだから捨ててしまう、そういう考え方ですね。
せいぜいリッピングが済んでしまったら中古CD屋に持っていく、その程度のことであれば僕も考えないではないんですけど、容器だから捨ててしまうってのは考えたことがありませんでした。
自分自身そんなに古い世代でもないかなあなんて思っていたものの、明らかに違う世代はもうそこにあるんですね(札幌ではCD屋の店先にCDケースが捨てられているのを見たことがないので、その面で、地域差ってのもあるかもしれません)。
中身だけ売るっていうのが例えば楽曲のダウンロード販売だったりする、だけどダウンロード販売がそこまで魅力的なものかというと、ネットで話題になるほどの浸透度ではまだないようだし、じゃあこの先音やら音楽やらはどういう形で売られたり広まっていったりするのだろうね、って。

前述のバーベキューの後にエコモットを訪問して、さらにその後、事務所まで友人に送ってもらったんですが、そこで偶然J2氏ともバッタリ(C社デーでしたね、この日)。
事務所の前の焼きとん屋で2時間ちょっと話をしていて、ここでもやっぱり、この先音楽は誰にどう聞かれるようになっていくのがいいのかみたいな話になりました。
レコード会社やらプロダクションやらレーベルやら(若干かぶってますけど)は既に不要になりつつある、著作権を管理する団体ももしかしたら要らなくなる、だってもう個人でやれるだけの環境が整いつつあるじゃん、っていうような話。

いま、毎日ものすごい量の音楽が生まれていく。生まれるけど死なない。だからものすごいペースで世の中に音楽が溢れていっている。その溢れかえるほどの量の音楽の中から自分の好きな音楽を探すのは、実は至難の業なんですよね。
売るのも大変だけど、買うのも大変なんですよ、本当はきっと。

相変わらずの乱筆で、相変わらずの推敲ナシ。

なんとなく

そろそろ本名で活動するのもいいかなあと思い始めている。
いや、別に匿名実名的な話じゃなくて。

指示の具体性

SPHERICAL MUSIC » Blog Archive » 指示はある程度の具体性がほしいの続編。みたいな。

主観的なもの、感想っぽいものは、現場にとってちょっと困りものですね。
今までに困った、迷った指示っていうと、だいたいこんな感じ。

「違和感がある」
どの方向に調整してよいかわからない。メクラ滅法に、ってわけにもいきませんよね。

「気持ちいい感じにして下さい」
先方の気持ちいい感じが、こちらの気持ちいい感じと合致する保障がありません><

「ファイルサイズをもっと小さくしてください」
えー、どの程度まで?

「他にもいくつか下さい」
どの程度違うものをどのくらいの量でしょう? &見積もり無視っすか。

「調整お願いします」
何をどのように?

新人がこうした外部とのやり取りの役に回されるのかもしれませんが、当の外部としては結構困ってしまうんですよね。

そういえば、「こんな感じでお願いします」っていう場合は、1曲だけ参考曲を相手に聞かせるんじゃなくて2,3曲聞かせたほうがいいですよ。1曲だと「こんな感じ」の「こんな」がわからないんで。何のどこが「こんな」かわからないために丸っきりソックリなものを作ると、「似過ぎてヤバい」ってことになってしまったりもしますよね。
ドラムのガッツンガッツンいっている感じが好みなのかと思っていたら、メロディアスなギターの雰囲気がいいってことが後でわかったりすると、やっぱり作り直す時間がもったいない気もします。

欲を言えば、この曲みたいな感じっつって曲の頭から聞かせるより、象徴的な部分だけ切り出して聞かせたほうがいいです。

発注側にしても、受注側にしても、なるべくなら一発OKが嬉しいんですよね。

ミクニで昼食を

先月末にまた1つ歳を取り、ツレが今日にセッティングしてくれたミクニサッポロのランチ(誕生日祝を兼ねた)に行ってきました。
サミットが迫り街は警戒強化中だったのですが、人が少ないかと思いきやそういうこともなく、通常の週末同様の混み具合でした。騒乱もあったようですが、現場近辺にいる人の次に(ネットなりニュースなりで)遠隔にいる人のほうが情報を掴めるという、よくある現象が今日もまた。

今日の札幌はなかなかの暑さで、駅の温度計を見たら32℃くらいになってましたね。
あまり暑さに強くないボクは、帰宅後、いまひとつ風抜けの悪く熱の淀んだ部屋でぐったりしました。

昨日はH社のサウンドのスタッフと昼からジンギスカン食ってビール飲んで、帰宅後にぐったり。
忙しいはずなのに連日何をやっているんだって気がしています。休日なのにむしろ疲労を蓄積した感。

niniそういえば今日帰りにアクエリアス買って帰ってきたら、こんなものがオマケでついていましたよ。
北京オリンピックのマスコットの、ニーニー。
北京オリンピックの5体のマスコットはそれぞれ、ベイベイ(貝貝)、ジンジン(晶晶)、ファンファン(歓歓)、インイン(迎迎)、ニーニー(妮妮)って名前で、「北京歓迎你」(ペキン=beijingはあなたを歓迎します!)にかかっているようです。
お茶運んでる最中にコケるとこんな(←)感じの絵になりますね。「あっ」て顔してます。

指示の具体性

すごく初歩的な話になってしまいますが。

ちょくちょくやっている携帯のプリセットメロディの仕事で、たとえば今回

バックグランドがノイズっぽい

という‘感想’を調整指示として受け取りました。
毎度のことですが、こういうのが困るんですよね。感想を解釈するところからスタートしなければならないんで。
一様の解釈で済むならいいのですが、いろいろ解釈できる場合は「どういうことでしょう?」って聞き直す必要があったり、場合によっては、解釈できる数と同じだけの対応物をそろえなくてはいけなくなります。

感想でもかまわないっちゃかまわないんですが、せめて、特に開始何秒のところで「サー」ってノイズが聞こえるとか、終始「キリキリ」いう感じでノイズが聞こえるとか、その程度の具体性でも伴ってくれるとありがたいですね。
原因も対策も絞れるので、解釈次第で何パターンもデータを作る必要がなくて助かるわけです。

で、そういう具体性のある指示をお願いしてわかってもらえるときもあるのですが、次の機会には担当が変わったとかで、また同じことの繰り返しになったり。
仕事を引き継ぐなら経験の引き継ぎもしてもらいたいもんです。

仕事の中身の話とか書かないでくれと言われることもあるんですが、こういう経験がシェアされないなら、少しでも人目につくところにそういう問題があることを示したほうがいいと思うんですよ。

関連:SPHERICAL MUSIC » 迷う指示

鑑賞以外

気になるテイストの作品を見かけてアーティストやフォトグラファーのプロフィールを見ると、彼ら自身のサイト以外に、いろいろな投稿系サイトやコミュニティ系のサイトを知ることがある。
色んな国の色んな‘その国や地方(日本を含む場合も含まない場合もある)で有力’なサイトを知ることになって、何かの機会にそういうとこを活用していこうと思ったり、日本ではあまり知られていないけど自分が物凄く気に入るアーティストを間接的に知って何かの機会にコラボレーションしてみたいと思ったり。あるいはそうして知ったことをマーケティングに活かしたりするのも可能かなとは思う。

鑑賞の向こう側にも色んな可能性があるけれども、写真とかアートとかよくわからないので鑑賞もしないことで失っている機会があるかもしれん。
というか、写真やアートに限らず、何かの向こう側にあるものは何かを経ることでやっと得られるものだったりするんだな。当たり前といえばそうなんだけど。