仕事の都合というか段取りとしてStudioRiccio通いをしていました。
クライアントとの取り決め上、作業用PCのネット接続がNGだったので、作業中はネットを使用せず、帰宅後に自分のPCでネットをチェックするっていう生活をしていました。ネットに接続された他のPC(ないしMac)を使用することは可能だったのですが、いっそのこと携帯でのメールチェック(仕事のメールは携帯宛に転送する設定にしてある)以外はネットを見ないことに。
幸い、いま現在かかわっている仕事が一件のみってのもあるんでしょうけど、ネットが無いからといって困る事態がそうそう何度も起きないことに驚きました。自分はネットを今まで何に使っていたのか…と、自分の(本来の)仕事はネットへの依存度がさほど高くないんじゃないかと。
面白いもんで、ちょっとしたリア充体験的な一週間でした。
ネットにつながないと認証できないソフト(仕事上の)があったりもするので、よく使うソフトシンセが使えなかったり、あと、Excel慣れしているボクにはOpenOfficeのCalcが度を超して使いづらかったり、と、不自由が全くないわけではありませんでしたが。
といった状況下で仕事していて思ったことを2つほど。
的確に伝えようっていうときに、‘限定された人にしか伝わらない可能性があるけどドンズバな語彙’を使うか、‘かんでふくめる言い回し’を使うか。
どうしても、ふだん使っている(けど、ふつうの人には伝わらないかもしれない)語彙でバシッと済まそうっていう気持ちが働いちゃいますけど、個人的には多少回りくどくなっても‘かんでふくめる言い回し’をしたほうがミスや二度手間の可能性が無くていいなと思っています。僕の場合、もし同じ相手なら毎度毎度‘かんでふくめる言い回し’をするのもしんどいので、「こういうのを~~って言うんだけど」って補いつつ、二度と同じ説明はしないから今覚えてねコノヤロウ的なプレッシャーを与えながら話すのが基本です。
近いけど全く一緒ではない業界同士でこの手の本来ドンズバであるはずの語彙が微妙に食い違っている場合があって、それが厄介を招く可能性があるなって今回強く感じました。だからよけいに、回りくどくても自分がめんどくさくても‘かんでふくめる言い回し’をして伝えたほうが無難だろうなって思っちゃうんですね。
またそれと同じくらい、聞き手側も「こういう意味ですよね?」って、二度手間を回避する確認発言をいつでもふっかけられるよう構えている必要があるなと。
んで、もう1つは、相手が常時ネットにつながっていると思うと、用件を伝えることに対して少しルーズになるのかなあって。不備があってもメールなり電話なりで相手が指摘してくれるだろうっていう甘い感覚があるのかもしれません。
実際先週は日中に携帯でしかメールチェックできてなかったので、「帰宅後確認します」と返信して帰宅後いざ確認したらメールに肝心の書類が添付されていないとか、そんな感じでした。週明けまでにお願いと言われてもこれじゃ何もできませんよね。
必ずしも他力本願なわけじゃないとは思うんですが、まあ社員一人のしょうもない油断一個で会社が傾く場合もあると思うんで、携わっている仕事に対して現実味を持ってほしいなと思いました。かくいうボクも会社員だったころは同じくらい‘働いている実感’を持っていなかったかもしれないんですが、やっぱりこれも独立して仕事するようになってから切実に感じるようになったことですね。相手のいる仕事ってのは、自分さえよければってわけにいかないですもん。








