Autotuneっぽい声

ニコ動に歌ってみたをアップし始めたところと思しきとある歌い手さんの歌を聞いて、たぶん直してないんだろうけど直したような声質だなと思ったわけです。
ロングトーンの吐息がえらく安定していたんすね。ビブラートがえらく安定している人も直したような声に聞こえるかもしれません。

こうしたお話はとっくの間に克服された方が当然おいでだとは思うんですけど、自分の気付きとして記させていただく次第。

歌ってみたをされる方にとって、直したように聞こえる声質ってハンデっぽいな、と。ふと思ってそんなことをふと呟いたら、お知り合いの歌い手さん何名かから「オートチューンっぽい声って言われる」ってレスが。実際この歌い手さん方、めっちゃ上手な方々でして、やっぱ上手い人の悩みなんだなと思いましたけども。
とりわけ、調子がいい時こそそう言われやすいというのが印象的でした。
それだけAutotune声の認知が浸透していたり、それだけリアルに接近してきてるとも言えたり、あるいは上手さがあるスレッショルドを超えたらAutotuneと認識されやすい傾向があるとか、そんなことを夢想してました。

個人的には、スレッショルドって書きましたけど、もう1段階上、これを超えるとAutotuneかどうかがどうでもよくなる領域(それは歌のレベルだったり、曲の完成度の高さだったり、歌と曲との合一度だったりするのかも;そしてたぶんこの’どうでもよくなる領域’はコンプレックスor伸びしろと直接関係ないんじゃないかと思う[要考察])がきっとありまさーね。そう考えたら’安心して’その高みを目指せるかもしれないなあ。
あと、Autotuneとかこうしたボーカルエディットを武器として当人が認知できれば(好き嫌いじゃなく、使う時は躊躇なく使う。ただし、使うなら徹底的に使うみたいな)、相対的に見当違いなツッコミが目に入らなくなるような気もしたり。

いま僕自身が意図あって何かやる場面と直感に依存する場面とをもう少しちゃんと考えようという時期にあるせいか、そんなことを思いました。
オチも何もありません。

余談ですが、不気味の谷をこちら側から見るとこういう感じなのか、みたいなこと言って、我ながら上手いこと言った気になってました。

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