A Life With YouとEmblemのこと

日の目を浴びたこの子たちのこと、書いたような気もするけど改めて書いておこうかなと。

3年保留パターンがずっと続いてた中、A Life With Youは今年の春先のもの。
今年の始めくらいに楽曲提供の打診があり、手持ちのものとその場で作ったスケッチとで都合6曲ほど提示したら、その場で作ったコレが拾い上げられました。
うちの奥さんの友達でバーやお店で歌ったりしてるフミさんという人がいると聞いて足を運び、性急ながら「歌ってくれないでしょうか?」とその場で交渉したら快諾いただけました。英語の発音も特に問題ない感じ。海外に流通させるものなので、英語の発音は大事な部分です。僕が指導できる時は指導してるんですが、歌い回しも英語の発音も同時に意識するというのは歌い手さんにとって結構キツいみたい。フミさんはそういうのをあまり苦にしない人なので大変助かりました。
歌詞は、フミさんが日本語で綴ってくれたものを、Yaraちゃんに英訳してもらいました。Yaraちゃんってのは今一緒にAura!やってるレバノン出身カナダ育ちの女性。曰く、主語がIかYouで始まるように英訳したよ、だって日本人そういうの好きでしょ?と。Oh…
歌を録音するにあたって、ああいうオケだと歌えないんで歌録り用のバックトラックを別途用意。表向き、そのオケを断裁エディットして仕上げたって言ってますが本当はもう少し手間がかかってます。
5年ほど前に息絶えたブロークンビーツってスタイルでのやり残しを回収したつもり。→WOMのこの間のRemixは旧来のスタイルのつもり。bandcampにアップしたのでよかったら見ていって下さいな(早速購入してくれたMr.Tianle、ありがとう!)。ちなみにMark De Clive LoweとかJazzanova辺りが自分にとって教科書的な存在。昔からスリップビートが好物な自分なので、すぐ好きになりました。

Emblemは恒例の3年貯蔵庫からの出で、楽曲提供の打診後に作り始めたもの。
テンポを先に決めて鍵盤に向かいメロの頭7音確定。気の赴くまま、でも少しずつ5線譜に書き留めてテーマ完成。変拍子になっちゃうけど、それを回避するのはかえって不誠実なのでそのまま構築していきました。
フィドルが主旋になったのはRiverdanceのDVDとかJean Luc Pontiとか見てた影響です。主要3和音に対してルートで動きを作るって基本スタイルもこの辺由来。でも要所要所(主に4拍子になる部分)でコードの入れ替えをして、自己アピールしてます。
中間部分のなんだかよくわかんない部分は、マンドリンを思う存分弾いてもらったそのフレーズをベースにして再構築したもので、本来思い描いていた優美で楽しい感じとはちょっと違ってしまいました。ディレクション不充分でしたね。テーマ部分のマンドリンのハモりは、1連のフレーズから音階ごとに1音ずつ切り出してサンプラーに詰め込んで鳴らしてます。
この間そういえば一時的にEmblemの楽譜に対してアクセスがババッと来ましたが、アレを見てもゲームプレイ上はあまり役に立たないかも…。その代わり、タイムチェンジというかメトリックモジュレーションもどきな部分については解釈の参考になるかもしれません。

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