ということで、韓国出張の2日目を終えました。
予想はしていましたが、NautsさんとESTiさんの多忙ぶりは、昨晩の訪問以後の彼らの徹夜に示された感じで、申し訳ない思いが一層強いです。とかいいつつも、ボクたちも帰国後は6月末までに片付けなくてはいけない仕事に少ない時間をたっぷりと注ぎ込まなくてはいけない状況。
今日は午前中にRiccio氏と任寺洞の楽器屋群に足を運んで韓国の伝統楽器とか電子楽器とかもろもろ見てきました。Riccio氏はChangGuとJingを購入。
午後からESTiさんに少し街を案内してもらい、そのあとPentaVisionにご挨拶にいってきました。CrooveさんやPlanetBoomさんとも初対面(写真撮れなかったかもしれない)、DJMax関連の話などしつつ、インタビューなんかも受けつつ(その模様はどこかで公開されるのかもしれない)、晩ご飯をご一緒させていただき、滞りなく在韓中の予定を終えました。
Riccio氏と街中を徘徊しつつ思ったのは、町並みは日本と全く変わらないのだけれども、決定的に文字がわからないせいで、踏み込めない領域があるということ。
欧米だと、言葉はわからないけれども文字の字面で英語と似ているものについてはある程度の推測がつくんですね。飲み屋だと飲み屋らしき単語で判断できる欧米と比べて、字面では何屋なのかも定かでないのですよ。だから一杯だけ飲み足そうと思っても何のお店だか判然としないので踏み込めないという状況。
EBさんやNautsさんなんかはもう少し日本語が喋れるようになりたいような話をしていたけれども、ボクらもある程度読めるようになって、少なくとも文字を見てお店に入れるようになる必要がありそうだなと。英語も必ず通じるわけではなし。
言葉という点で言えば、ボクらが思っている以上に日本語を話せる若い人が多いです。日本に興味を持つ若者が多いっていう話はよく聞きますが、一つ大事な点として、それはつまり同時に日本に興味を持たない人も数多くいるということでもあって、必ずしもタカをくくっていいレベルではないけれども、少なくともこの業界にはかなり日本語を話せる人が多いかもしれないと思いました。業界以外にも多くいそうだ、ということ。
昨日の晩、ESTiさんと話していたことの1つでもありますが、日本のマンガで顕著に見られる特有の‘萌え’っぽい語尾のニュアンスは英訳韓訳しづらいもので、日本語を読める人は原語のまま、より一層深いレベルで日本のテイストを感じることができ、そういう点で何らかのアドバンテージがあるかもしれない、と。
マンガに限った話ではなく、独学で日本語を学んでいる人が驚くほど多いんですね。決してパーフェクトではないにしても+日本語と韓国語が文法的に似ているという面があるとしても、思っているよりも遥かに多い。
余談ですが、「こういうところは日本と違う」とか「日本と似ている」とかって表現、もしくは「昔の日本の何々みたい」って言葉はついつい口を突いて出てしまうもので、僕自身はなるべく言わないように気をつけています。それは別に相手のプライドを傷つけないようにという理由ではなくて、自分の中で最初にそうまとめてしまうと、感じ方の幅(間口)を自分で狭めてしまうことになって、色んな細かいものが見えづらくなってしまうから。上に書いた、字の違いが躊躇を生む部分に関しては、そうした感覚で見ても少し際立っているなと感じたこと。
そうした比較的evenなスタンスで見て聞いて感じたことはかなり細やかな部分だったりするので、長くたくさん記憶にとどめるのが難しかったりもします。なので、感じたものをなるべく早めに形にすることが望ましいんだろうなって気がします。
まあ、近いうちにまたボク一人か再び同行二人か、あるいは韓国から札幌に皆さんが遊びにくるか、その辺は今まだはっきりしませんけど、また会って話したい人たちだなって思いました。
まずは、貴重な時間を割いてくれた皆さんに感謝です。仕事の邪魔してごめんなさい!
追記:写真を追加。左から、日本のスタッフとのコンタクトを担当する(している)Leeさん、英語堪能なKimさん(名前を聞き損ねてしまいました;ゴメンナサイ)、ディレクターのKim氏、私。忙しいのに晩御飯に招待してくれました。統括プロデューサーのSinさんは会議中だったので、残念ながら御挨拶止まり。
















